![]() ![]() ![]() ![]() Vonage と TowerStream、ワイヤレス VoIP サービスで提携この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20050803/12.html
著者:Colin C. Haley
海外internet.com発の記事
地域電話会社よりも安価なサービスを目指す Vonage と TowerStream が2日、企業顧客をターゲットにした VoIP サービスで提携を結んだ。
この提携により、TowerStream の固定ワイヤレスネットワークを介して、Vonage の VoIP サービスを提供することになる。現在 TowerStream の固定ワイヤレスネットワークは、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、およびロードアイランド州プロビデンスとニューポートの6都市にある。 両社が共同で提供するサービスは、Verizon Communications (NYSE:VZ) や SBC Communications (NYSE:SBC) の統合 T1 回線に代わりうるものだ。ワイヤレスブロードバンド技術 WiMAX を介した、ビジネスでも使える高品質 VoIP サービスの土台を築くことになるかもしれない。 TowerStream の固定ワイヤレスネットワークは、最終的な WiMAX 標準規格に含まれるはずの技術仕様の多くを基に構築されている。同社は今年、VoIP トラフィックのスムーズな流れを確保するためにネットワークを最適化し、テストを行なった。 「この共同サービスは、旧来のサービスに穴を穿つことになる」と TowerStream の COO (最高業務責任者) Jeff Thompson 氏は言う。 Thompson 氏自身、以前から職場と自宅で Vonage を利用しているユーザーでもある。同氏は、TowerStream の固定無線ネットワークを通じて Vonage のサービスを使えば、企業にとって、大幅なコスト削減、帯域幅のより効率的な利用、迅速な設置、より良質のサービスなど、多くの利点があると指摘する。 Vonage と TowerStream の共同サービスは定額制だ。低額の国際電話料金と先進機能が特長で、TowerStream がネットワークを持つ6都市すべてで利用できる。Thompson 氏によれば、同社は今後1年半以内に、もう2都市にネットワークを拡大する予定だという。 Vonage は、今年末までに100万人の顧客獲得との目標に向かって、順調に歩を進めつつある。広報担当 Mitchell Slepian 氏によると、同社にとって TowerStream との提携は、企業顧客と一般消費者顧客のバランス改善をもたらす可能性があるという。 「現在、わが社の顧客の80%は一般世帯で、20%が小規模企業と (アンバランスに) なっている。TowerStream との提携によって、より多くの企業顧客を引きつけられるはずだ」と Slepian 氏は語った。 |