WiMax の認定プロセスが Cetecom のラボで進行中新しい無線通信規格 WiMax を推進する業界団体 WiMax Forum は今年7月、スペインのマラガにある Cetecom のテストラボにおいて、WiMax 対応製品の認定プロセスを正式に開始した。以後、WiMax Forum の認定を受けるために、各企業が対応製品をラボに送り始めている。「ラボにはすでに複数メーカーの製品がある」と、WiMax Forum のマーケティング担当責任者 Mo Shakouri 氏は話す。
Shakouri 氏によれば、これが WiMax 初の認定プロセスということから、Cetecom で行なう初期テストには、テストする製品の性能や相互運用性を評価すると同時に、テスト手順そのものを吟味する目的もあるという。 認定プロセスの最終的な目標は、WiMax 認定を得たすべての製品が問題なく相互運用できることだが、Shakouri 氏によれば、認定を受けるための要件は、少なくとも他の3社の製品と相互運用性を持つことだという。 WiMax Forum が認定プロセスを整備した背景には、同団体の加盟企業にできるだけ高い目標を持つよう促す意図があったと、Shakouri 氏は話す。「われわれは性能だけでなく、相互運用性も求めている。これは WiMax Forum が重視する要素だ。性能の要件を満たすだけでは十分ではない」 すでに多くの企業が、いわゆる「プレ WiMax」製品をしばらく前から提供しているが、そうすることで認定テストをクリアしやすくなると Shakouri 氏は言う。 とはいえ、すべての企業の製品が1回でテストをクリアするとは Shakouri 氏も考えていない。「メーカーによっては、製品に再度手を入れ、場合によっては一部コードを書き直す必要があるだろう。だがそれによって、メーカーが認定プロセスに全力で取り組めるのは喜ばしいことだ」と Shakouri 氏は述べた。 関連記事 最新トップニュース |
|