携帯電話で VoIP も使えるサービス、3大学で試験中VeriSign (NASDAQ:VRSN) は16日、IP ネットワーク上で携帯電話機が使える新サービス『VeriSign Wireless IP Connect Service』を、米国で3つの大学が試験中だと発表した。
同サービスの試験に参加しているのは、テキサス農工大学、ノースウェスタン大学、ミシガン大学の3校だ。同サービスによって、デュアルモードの携帯電話機や端末を持つ学生や教職員は、1台の携帯電話そして1つの電話番号で、Wi-Fi ネットワークと移動体通信事業者のネットワークを横断的に利用できる。両ネットワーク間をシームレスにローミングして、通話できるという。 大学側は同サービスについて、学内では Wi-Fi ネットワーク、学外では通常の携帯電話サービスを利用するという形で、いつでもどこでも常に受信も発信も可能な環境を、学生や教職員に提供する手段の1つと見ている。 VeriSign Wireless IP Connect Service は、「SS7」プロトコルを使って、デュアルモード携帯電話と無線ブロードバンドネットワーク間の回線交換を管理するとともに、メディアストリーム制御やファイヤーウォール管理といったセキュリティ機能を提供している。 VeriSign は、同サービスについて、1台の携帯電話と1つの電話番号で使え、請求書も1つにまとめられることから、大学と通信事業者の双方に利点があるとも説明している。なお、同サービスはまだ開発中であり、一般には提供されていない。 VeriSign は、「.com」「.net」ドメインを管轄するレジストリ業務やデジタル証明書で知られるが、「Intelligent Communications, Commerce and Content Services」(I3C) 部門を通じて、通信事業者向けの支援サービスも強化している。同社は、通信事業者向けに、相互運用性サービスのみならず、料金請求サービス、コンテンツ/アプリケーション サービス、およびデータベースサービスなどを提供中だ。 関連記事 最新トップニュース |
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