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iAnywhere が『RFID Anywhere 2.0』をリリースSybase (NYSE:SY) の子会社 iAnywhere Solutions は27日、RFID ソリューションの構築/管理プラットフォームの新版、『RFID Anywhere 2.0』をリリースした。新版では、エンタープライズレベルの RFID 実装について、支援体制を整えているという。
iAnywhere のマーケティング担当上級ディレクタ Steve Robb 氏によると、今年2月に最初のバージョン『RFID Anywhere 1.0』をリリースした時点では、ほとんどの企業が RFID 実装に関して試行錯誤している状態だったという。新版開発に際し、iAnywhere は RFID を大規模実装する企業のニーズについて得た知識をもとに、機能強化を施した。新プラットフォームを使えば、企業は大規模な RFID プロジェクトを実行できる。 RFID Anywhere 2.0 は、ブラウザからアクセスして RFID ネットワーク全体を監視/管理できるスタンドアロン型コンソール『Enterprise Manager』を含む。同コンソールは、ソフトウェア/システム構成の配布/実装および更新を行ない、RFID ネットワークの状態を監視するものだ。 また新版ではセキュリティ機能も強化しており、LDAP や『Active Directory』『Windows NT』など、ネットワークベースのディレクトリサービスを通じてデバイスの認証を行なうことが可能だ。管理者は個人やグループに対し、特定の権限を付与することができる。 Robb 氏は次のように述べている。「セキュリティの強化は今や、すべての人の懸案事項となっている。RFID Anywhere 2.0 は、RFID ネットワークの利用者について、その管理と ID 情報の監査証跡を確実にする機能を提供する」 iAnywhere によると、RFID Anywhere 2.0 では、幅広い標準規格やプロトコルをサポートしているという。たとえば、国際標準化機構 (ISO)、および標準化団体 EPCglobal が承認している標準ベースの RFID やバーコードプロトコル、ならびに顧客アプリケーションが必要とするカスタマイズずみタグフォーマットなどだ。とりわけ、EPCglobal の RIFD 仕様『EPCglobal UHF Generation 2』(Gen 2) 規格は完全にサポートしている。 また、RFID Anywhere 2.0 の『Data Protocol Processor』は、幅広い種類のプロトコルやタグフォーマットを処理する「万能翻訳機」として機能する。RFID Anywhere 2.0 は、読み取り機やプリンタといった各種 RFID デバイスのインターフェースに対応するとともに、バーコード装置や遠隔監視装置などの非 RFID データ収集技術も搭載している。
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