japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2005年10月11日 13:00

スタンフォード大学の『Stanley』、自律走行車レースで優勝

著者Roy Markオリジナル版を読む海外海外発
スタンフォード大学は9日、米国防総省の国防高等研究計画庁 (DARPA) が主催する自律走行車レース『DARPA Grand Challenge』で優勝し、賞金200万ドルを獲得した。同大学は、2日間にわたった同レースにディーゼル車『Volkswagen Touareg R5』で参加し、カリフォルニア州モハーベ砂漠にある約212キロのコースを6時間53分58秒で完走した。

スタンフォード大学が『Stanley』号と名づけたこの無人走行車は、平均時速約31キロで走行し、大型軍用車『Humvee』を改造したカーネギーメロン大学の『Sandstorm』号に11分近い差をつけて完走した。

DARPA Grand Challenge 開催の目的は、自律走行するオフロード車の開発を促進することだ。国防総省は、2015年までにこうした無人走行車を実用化したいと考えている。

Stanley 号は、Volkswagen の SUV にスキッドプレートと強化したフロントバンパーを装着した改造車だ。Volkswagen of America の Electronic Research Lab が、Stanley 号のためにドライブバイワイヤ (機械的な連結なしに、自動車の走行を電子的に制御する) システムを開発した。

Stanley 号は、GPS、レーザー測距装置 (LRF) 4台、レーダーシステム、単眼撮像機、ステレオカメラを装備し、車上でのすべての情報処理は、Intel 製プロセッサ『Pentium M』搭載のコンピュータ7台を使って行なった。

8日にスタートした今年の DARPA Grand Challenge では、23台の無人車がでこぼこの砂漠のコースに挑んだが、機器やセンサー類の故障で完走したのはわずか5台だった。昨年の第1回レースでは、完走した車はなかった。

スタンフォード大学の Stanley 号と、カーネギーメロン大学の Sandstorm 号に続いて完走したのは、同じくカーネギーメロン大学のチームによる『H1ghlander』号 (AM General の『Hummer H1』を改造) と、Gray Insurance Company のチームによる『KAT-5』号 (Ford の『Escape Hybrid』を改造) の2台だ。残る1台は、Oshkosh Truck チームの16トントラック『TerraMax』号だが、規定の10時間以内での完走はならなかった。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.