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Verizon Wireless、スパム大量送信の旅行代理店を提訴米国移動体通信業界第2位の Verizon Wireless は23日、同社サービス加入者に10万件近くの未承諾ショートテキストメッセージ (SMS) を送信したとして、フロリダ州の旅行代理店 Passport Holidays を提訴した。
Verizon Wireless によれば、Passport Holidays は自動ダイヤル装置を利用して、連続した電話番号宛に SMS を大量送信し、米国連邦法の『電話利用者保護法』(TCPA) に違反したという。 Passport Holidays が送信したメッセージは、バハマのクルーズ旅行に当選した可能性があるため、同社に電話連絡を取るよう誘う内容だった。また、このスパム送信幇助の疑いで、氏名不詳の個人数人も告発を受けている。 Verizon Wireless が米連邦地裁に提出した訴状によると、被告らは身元を隠してメッセージを送信し、Verizon Wireless のスパムフィルタをくぐり抜けたという。 この件について Passport Holidays にコメントを求めたところ、応対した従業員は同社の弁護士を通すよう求めた。一方の Verizon Wireless 広報からは、詳細についてのコメントを得られなかった。 Verizon Wireless は、これまでにもスパム行為に対して法的措置をとっている。同社は今月、別の在フロリダ企業が加入者データを違法に入手しようとしたとして提訴し、差し止めおよび差し押さえ命令を勝ち取った。 同社はその前にも、スパムを送りつけたとしてカリフォルニア、ロードアイランド、テネシー各州の個人ならびに業者を相手取り、訴訟を起こしている。 米連邦通信委員会 (FCC) は昨年8月、消費者の同意なしに携帯電話などに未承諾メッセージを送ることを禁じる規則を承認済みだ。 関連記事 最新トップニュース
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