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Orange SA、企業向け国際移動体通信で Cingular と提携あらゆる政治は地域に根ざすが、あらゆるビジネスは国境を越える。
Cingular Wireless は29日、同社の企業向け国際移動体通信プログラム『WorldView』に、France Telecom 傘下でイギリスを拠点とする大手移動体通信業者 Orange がパートナーとして参加することになったと発表した。 WorldView は、国際事業を展開する企業向けに、移動体通信を用いた購買活動を簡略化するプログラムだ。両社は同プログラムを通じて企業顧客に統合サービスを提供する。 米国/イギリス/フランス/オランダ/ベルギー/スイスで事業を展開する両社の企業顧客は今後、同プログラムを利用することで、Cingular と Orange 両方のワイヤレスアカウントを安全なオンラインポータルを介して一元管理し、国内/国外の移動体通信を効率よく利用できる。 その他の利便性としては、顧客が大西洋をまたいだ注文や大口入札を行なう場合、それらを1つの窓口で処理して顧客の物資調達にかかるコストや時間を節減できること、あるいは、Orange を使った移動体通信時間を Cingular の大口利用割引の適用対象としてカウントできることなどが挙げられる。 Cingular の広報担当 John Kampfe 氏によると、WorldView の移動体通信パートナーには、今回加わった Orange のほか、O2 や Rogers Communications などが名を連ねるという。 「当社顧客のために WorldView プログラムの利便性と到達範囲を拡大してくれる通信事業者であれば、いつでも提携を前向きに検討する」と Kampfe 氏は述べた。 アトランタに拠点を置く Cingular は、国際的な事業を展開する多くの企業顧客を獲得している。同社は Fortune 100 企業のうち95社にサービスを提供しており、また顧客の80%以上は Fortune 500 に入っている。 一方、ヨーロッパその他の17か国で5600万人の加入者を擁する Orange にとっても、提携の動機は Cingular と同様だ。 Orange のビジネスソリューション担当副社長 Philippe Bernard 氏は、声明の中で次のように述べた。「調達と規模の経済の活用は、多国籍企業が抱える2つの大きな課題として当社が認識しているものだ。当社と Cingular の提携は、これらの問題を軽減するものとなる」
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