W41SA、マルチメディア処理の多くを CPU とソフトウェアだけで実現テクノ マセマティカル(TMC)は2006年3月1日、同社の JPEG 画像圧縮ソフトウェア、MPEG-4 ビデオ再生ソフトウェアなどを含む、圧縮・伸張ソフトウェアパッケージが、三洋電機の W41SA に採用されていることを発表した。
この圧縮・伸張ソフトウェアパッケージは、TMC が開発した数学的手法を駆使した演算アルゴリズム「DMNA」(Digital Media New Algorithm)を使用して開発されたもの。 DMNA とは、画像や音楽の圧縮伸張処理で使われている DCT(離散コサイン変換)、ME(動き検出)などの負荷が重い演算処理を、数種類の手法を組み合わせることで、演算の負荷を大きく減らし、画質や音質を損なうことなく高速処理することを可能にする計算手法。 最近の携帯電話は、マルチメディア端末として進化を続けており、映像や音声の圧縮・伸張技術は非常に重要。また、機器の小型化、軽量化のために部品点数削減も急務となり、ハードウエアで実現していた機能をソフトウェアで実現する方法も求められている。 au の2006年春モデルの中では、W41SA はコンパクトさを重視したモデルだが、これまでの au のさまざまなマルチメディアコンテンツはもちろん、LISMO にも対応している。 W41SA は、TMC の「携帯電話向け圧縮・伸張ソフトウェアパッケージ」を採用することにより、映像記録・再生や音楽ファイル再生等の携帯電話に求められるマルチメディア処理の多くを、内蔵の CPU とソフトウェアだけで実現しているという。 関連記事 最新トップニュース
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