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沖電気、伝統音楽を忠実に再生する BRICs 市場向け音源チップを開発沖電気は2006年3月2日、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)市場向け32和音着信メロディ用音源 LSI「ML2874」を、カシオ計算機と共同で開発したことを発表した。現在、サンプル出荷が開始しており、2006年4月より量産出荷が開始される。
この LSI は、急速に成長している BRICs 市場で親しまれている民族楽器音色を内蔵し、さらに各地域固有の音律で再生することができる機能を搭載した、世界初の LSI。 BRICs、特にインドでは民族楽器が多用されている上に、独特な音律で音楽が再生されるなど、音楽文化は地域ごとに異なる。このため、通常の着信メロディ LSI が採用している業界標準の GM 音源では、それらの音楽を忠実に再生できない。 ML2874は、世界各国の民族楽器として、インドの「ヴィーナ」、「シタール」を初め、ブラジルの「カヴァキーニョ」、ロシアの「バラライカ」、中国の「巴烏(バウ)」など、計46音色の民族楽器音を忠実に再現できる wavetable を搭載する。 また、一般的に用いられている平均律以外の地域特有の音律にも対応するために、音律変更機能も搭載する。 ML2874の楽曲サンプルはこちらでダウンロードできる。 関連記事
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