![]() ![]() ![]() ![]() 携帯電話、親の立場と子供の立場〜マイボイスコムと NTT アドが報告この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20060329/1.html
著者:japan.internet.com編集部
国内internet.com発の記事
マイボイスコムと NTT アドは、「子供の安全と携帯電話」をテーマに共同調査し、2006年3月9日〜11日に2,021件の回答を集め、同年3月29日、調査結果について発表した。
子供をめぐる環境の安全性が問題視される中、携帯電話は問題解決の一端を担うツールとしても注目され、子供を対象に安全機能を盛り込んだ携帯電話が各社から次々と発表されている。 そこで両社は、親の立場、子供の立場の双方から意識をとらえることを目的に、「安全」「コミュニケーション」に関する調査を行った。 親が子供の日常生活で不安に思っていることをたずねたところ、小学校1〜3年の子供がいる親の70%以上が、「学校や塾の行き帰りに犯罪に巻き込まれること」(75.1%)、「学校や塾などの行き帰りに事故にあうこと」(73.1%)に不安を感じており、中学生の子供を持つ親でも50%以上が不安を感じているようだ。 安全対策として何らかの対策をしている親は8割にのぼり、特に小学生1〜3年生の親では9割が対策を講じているという。 子供に携帯電話を持たせていると回答した親は全体で28.9%、非所有者のうちで持たせたいとの回答をしたのは65%となっている。携帯電話の所有を学年別で見ると、小学校1〜3年生の子供で8.9%、小学校4〜6年生で22.2%、中学生では55.7%。 携帯電話のメリットは、親、小学生、中学生のいずれも「緊急時に連絡がとれる」が1位だが、親と小学生では「離れていても親と会話できる」が次位であるのに対し、中学生は「いつでも友達と会話ができる」「友達との仲が深まる」が上位。 中学生の携帯電話用途も、「友達とのメールのやりとり」が94.9%とトップにあがっており、中学生にとっての携帯電話は、友人間でのコミュニケーションツールとして欠かせないものであることがわかる。 携帯電話はコミュニケーションツールであるとともに、子供の安全確認のためのツールとしての機能も大きく、安全目的で携帯電話や PHS を持たせている親は2割にのぼる。 その一方で、子供に携帯電話を持たせることで生じる不安もみられ、「使いすぎ」「親の把握できない交友関係ができる」「出会い系やアダルトサイト絡みのトラブル」などのデメリットをあげる親が多くなっている。 必要だと思う機能では、親は「アクセスできるサイトの制限」「ネットやメールのアクセス量・時間の制限」「電源 off と同時に位置情報が送信される」「子供が勝手に設定を変更できないようにする」などの意見が多い。 これに対して中学生は「パスワードがわからないと設定を変更できないようにする」「テレビ電話が使える」「危険なサイトには最初からアクセスできないように設定されている」というのが多い回答だ。 レポートの詳細は、NTT アドのサイトにて、PDF 形式で公開されている。 マイボイスコムは、「ポッドキャストに関する調査」なども行っている。 |