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iAnywhere、管理ソフトで『BlackBerry』サポート機能を強化携帯端末用データベースソフトウェアおよびミドルウェア開発会社 iAnywhere Solutions は27日、Research in Motion (RIM) の携帯端末『BlackBerry』のサポート機能を強化したモバイル管理ソフトウェアの最新版『Afaria 5.4』を31日にリリースすると発表した。iAnywhere は、データベース大手 Sybase (NYSE:SY) の子会社だ。
発表によると、Afaria 5.4 は、Microsoft のシステム管理ソフトウェア『Systems Management Server』(SMS) を介した管理機能も提供するという。 そして、Afaria 5.4 を使うと、企業は社内の Blackberry にソフトウェア アプリケーションを配備/インストールし、修復も行なうことができる。それに加え、各携帯端末のソフトウェアについて、そのライセンスやインストール状況を調べられるという。 iAnywhere のエンジニアリング担当副社長 Joe Owen 氏は、Afaria 5.4 の特長として、ネットワーク管理者が社内の Blackberry に搭載したソフトウェアを、SMS のコンソールを介して、1台ずつでも一括でもアップデートできると説明した。 Afaria の旧版では、Blackberry に対して、簡単な資産情報管理、通知の発信、紛失した機器の停止や遠隔発信の「kill コマンド」によるデータ消去など、限られた機能しか持たなかった。 しかし、Afaria 5.4 では、Blackberry を完全に管理できるようになった。Owen 氏は、次のように述べている。「わが社は、ソリューション管理およびデータ移動技術のすべてを活用して Blackberry プラットフォームをサポートするつもりだ」 Afaria 5.4 では、モバイル機器向け最新 OS『Windows Mobile 5.0』搭載機器をシステム管理者が監視し、機器状態の変化に自動的に反応できるなどといった、管理機能およびセキュリティサポートも強化している。 なお、Blackberry については、RIM が3日、特許保有会社 NTP との特許侵害訴訟をめぐる和解交渉で NTP に6億1250万ドルを支払うこと、NTP が Blackberry サービスの継続を認めることで合意したと発表したばかりだった。この和解は、Blackberry サービスが閉鎖に追い込まれかねない土壇場の状況で成立したものだ。 この和解成立によって、BlackBerry を覆っていた法的な暗雲が取り払われた。これを受け、BlackBerry 向けソフトウェア開発会社は、新版リリースなど動きを活発化している。iAnywhere の Owen 氏は、Afaria 5.4 リリースのタイミングが和解成立直後となったのは偶然の一致だと述べるとともに、Blackberry に対するサポート機能強化の狙いは、現 Afaria ユーザーにより多くのサービスを提供することにあると説明した。 関連テーマ
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