Philips、次世代 XScale をサポートするマルチメディア重視の新 PMUPhilips は、2006年4月5日、シングルチップ PMU(パワーマネジメントユニット)の新製品「PCF50626」のリリースを発表した。
PCF50626 PMU は、モバイルデバイス向けマルチメディア アプリケーションの比較的高い消費電力環境へ応えられるように設計され、Intel の第3世代 XScale をベースにした最新のプロセッサファミリ(コード名:Monahans)をサポートし、追加機能を提供する。Intel XScale への対応は、Philips では2モデルめとなる。 PCF50626 には、リアルタイムソフトウェアコントロールメカニズムが実装されており、VoIP 電話、携帯ゲーム機、ミュージックプレーヤー、ワイヤレス PDA など多機能な携帯電話セット、またはフィリップスの Nexperia セルラーシステムソリューション 7210 for 3G の消費電力を最大70%削減する。 このメカニズムによって PCF50626 は携帯デバイス全体について電圧を継続的に調節し、消費電力を最小限に抑えバッテリー寿命を延長する。 PCF50626 には、完全に集積化された高電流チャージャーと、多種の電源が内蔵されている。また、自動調光機能付き LED バックライトドライバーとタッチスクリーンインターフェイスも内蔵する。内蔵のデジタルインターフェイスを介して、出力電圧を含むソフトウェアコントロールも可能。 高度な集積化により、チップの占有スペースは、外部のディスクリート部品を必要とする同等の半導体に比べて25%少ない。また、全 BOM(部品構成表)に対し約2ドルのコスト削減を実現するという。 PCF50626 のサンプルはすでにリリースされており、2006年第3四半期から量産に入る予定。 関連記事 最新トップニュース
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