RSA と NTT データ、ワンタイムパスワード「RSA SecurID」携帯版を販売開始RSA セキュリティ株式会社と株式会社 NTT データは24日、ワンタイムパスワード製品「RSA SecurID」の携帯電話版を共同で開発、25日より販売開始すると発表した。両社は1月に同製品の開発について共同検討を進めることで合意している。
ワンタイムパスワードはパスワードを毎回変更して本人認証を行う技術。RSA SecurID では、ユーザーごとに異なる予測不可能で1回限り有効なパスワードを60秒ごとに生成する。パスワードは60秒後に変化するため、たとえ第三者に盗まれてもその後のパスワードは推測されない。ATM への活用のほか、金融機関のインターネットサービスで採用されている。 両社が開発した携帯電話版ワンタイムパスワードは、トークンを携帯電話上で動作するアプリケーションとして携帯電話内に格納して使用するもの。普段持ち歩いている携帯電話でパスワードを表示するため、ユーザーはトークンを持ち運ぶ必要がない。またブラウザ連携機能によりモバイルバンキングなどの携帯サイトにも利用可能だ。DoCoMo、au、Vodafone の3キャリアに対応する。 インターネット経由で携帯電話内にダウンロードすることにより、製造、流通、在庫管理コストの低減にも効果的。コンシューマ向けにサービスを提供する事業者は、ハードウェアの配布方法、コストや在庫管理を気にすることなく、ワンタイムパスワードを活用できるようになる。 価格は50万ライセンス5年契約の場合、1ライセンスあたり4,000円。 今後 NTT データでは、ダウンロード機能、認証機能、管理機能を備えた共同利用型のASPサービスの開発を行う。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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