モバイルクーポンは画面そのものがクーポンなので、紙に打ち出す必要が無い。利用者にとって面倒なプロセスが1つ省けるのである。また、携帯電話はもともと「忘れずに持ち歩く」ものである。このプロセスも利用者が意識する必要が無い。つまりモバイルクーポンは PC クーポンに比べて2つの面倒なステップが不要なため、利用者の活用率が高まるというわけなのだ。
逆の例で典型的なのが CD や DVD などのレンタルショップへの来店促進である。ユーザーはその人なりの頻度で店を訪れる習慣がすでに出来上がっている。仮に田中さんという人は駅前のレンタルショップ T に月1回のペースで来店する習慣があるとする。モバイルクーポンはこの人の来店ペースを月2回に高めることなどが得意なのである。