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Panasonic Avionics からポータブル型機内娯楽システムが登場空の旅がより楽しく、少なくとも我慢できるレベルにまでは改善されそうだ。デジタルメディア技術とコンテンツ配信ソリューションの提供企業 SyncCast は5日、機内娯楽装置 (IFE) および通信システム大手の Panasonic Avionics が、Windows 対応の携帯プレーヤー『eXpress Portable Media Player』を使った新たな機内娯楽システムを航空会社に提供すると発表した。最初の納入先は Mexicana Airlines となり、ほかに数社が年内に導入するという。
同システムは、Microsoft (NASDAQ:MSFT) のデジタル著作権管理ソフトウェア『Windows Media Digital Rights Management (DRM)』によって、『MPEG-1』や『MPEG-2』などの標準フォーマットによる大手映画会社の封切り映画を『Windows Media Video』フォーマットに変換し、複数のプレーヤーに安全に同時配信する。 SyncCast が同 DRM 技術をこのシステムに実装した。 eXpress Portable Media Player は AMD (NYSE:AMD) の携帯機器向けの組み込みプロセッサ『Alchemy Au1200』を搭載する。Au1200 はビデオをダウンロードし、フルフレームレート、DVD 画質で再生できるよう設計されている。同チップは、ビデオデコードの高速処理エンジン『Media Acceleration Engine』を内蔵し、『MPEG』『DivX』『WMV9』など、さまざまなビデオフォーマットに対応する。 Panasonic Avionics は、IFE 市場の80%を獲得していることを強調し、同システムを新規および既存の顧客に提供していくと述べている。SyncCast の事業開発担当役員 Ezra Davidson 氏は、「これらの機器を空港ラウンジなどの空港関連施設でも見かけるようになるものと期待している」と語った。 関連記事
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