![]() ![]() ![]() ![]() 『iPod』よりもワイヤレスの方が重要:米調査この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20060718/12.html
著者:David Needle
海外internet.com発の記事
人気は Apple Computer (NASDAQ:AAPL) の携帯音楽プレーヤー『iPod』のほうがはるかに高くても、多くのコンピュータユーザーは、「面白みのない」ワイヤレス接続のほうをより不可欠だと考えているようだ。
少なくとも、非営利業界団体 Wi-Fi Alliance (WFA) が資金を出し、調査会社 Kelton Research が行なった調査では、そのような結果が出ている。調査対象者のおよそ10人に8人 (調査人数は全米で551人) は、どちらかといわれれば、iPod を断念して、ワイヤレスネットワークのほうをとると答えた。今回の調査対象者は、年齢は18歳から64歳、全員が自宅でワイヤレスコンピュータ技術を使用した経験がある。 WFA の上級マーケティングディレクタ Karen Hanley 氏は「この数字はわれわれの予想を上回った。ちょっとした驚きだった」と述べている。 今回の調査では、ユーザーが家庭のワイヤレス接続をセットアップする場合にかかる時間についても質問した。結果はそれほど長くはなく、平均で1時間8分だ。WFA ではこの結果を、「自由のための1時間」と題して項目の1つに立てている。 「それでも、まだ時間がかかりすぎだ」と、Hanley 氏は認める。「私は20分でセットするが、それは手順がわかっているからだ。われわれはセットアップ時間を短縮するための支援をしている」 今回の調査では、Wi-Fi によりホームオフィスの性質が変化しつつあるということも示唆された。従来のように書斎に固定されたオフィスではなく、ワイヤレスのモバイルコンピューティングによって台所やリビングルーム、あるいは近くのコーヒーショップなどで仕事を行なうことも可能になったと、回答者は述べている。 Wi-Fi 技術は、ノートパソコンではたいていあらかじめインストールされているし、携帯電話やその他の機器へも急速に拡大している。すでに世界中で1億2000万個以上の Wi-Fi チップが販売されており、2009年までにその数は4倍になると調査会社 In-Stat は見ている。 (片方は消費者向けの製品で、もう一方は機能を実現するための技術であるから) iPod と Wi-Fi の比較には多少無理があるが、まもなく iPod が Wi-Fi のさらなる普及に貢献することになるかもしれない。Wi-Fi 接続が可能な音楽プレーヤーは数種すでに市場に出回ってるうえ、Microsoft (NASDAQ:MSFT) が同様の機器を計画しているとの観測もある。アナリストによると、Apple もいずれ iPod に Wi-Fi 接続機能を搭載するだろうという。
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