japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2006年8月9日 11:30

Sprint Nextel、『WiMAX』に基づく4G ネットワーク構築を計画

著者Tim Scannellオリジナル版を読む海外海外発
移動体通信大手の Sprint Nextel (NYSE:S) は8日、『WiMAX』(802.16e) を基盤とした第4世代 (4G) の高速ネットワークを構築する計画を発表した。発展途上の同技術に、労力と資金を投じる米国で初めての移動体通信事業者となる。

Sprint Nextel の社長兼 CEO の Gary Forsee 氏によると、同社は Intel (NASDAQ:INTC)、Motorola (NYSE:MOT)、Samsung Electronics と連携しながら、2007年に10億ドル、さらに2008年にはその2倍程度の投資を行なっていくという。

「4G は、ポータブル ゲームシステム、デジタルカメラやビデオカメラ、DVD や MP3 プレーヤー、診断用装置やナビゲーションシステム、そしておそらく現時点ではワイヤレスでインターネットに接続するなど考えもしない機器を活性化するものだ」と Forsee 氏は述べている。

「われわれは、顧客と顧客、ビジネスとビジネスを結び付けていく」

計画中の WiMAX ネットワークが提供するダウンロード速度は 2Mbps から 4Mbps で、Sprint Nextel の第3世代『EV-DO』(Evolution-Data Optimized) ネットワークに比べ、およそ4倍の速さとなる。

具体的に言うと WiMAX ネットワーク加入者は、たとえば10分の動画をワイヤレスの携帯機器に約100秒でダウンロードできると、Forsee 氏は説明する。

Forsee 氏はまた、WiMAX をはじめとする IP ベースのワイヤレス技術は、携帯電話の通信システムのおよそ10分の1のコストで済むと述べた。

高性能で利点のある WiMAX ながら、この取り組みが、現在 Sprint Nextel が進めている EV-DO の開発計画を妨げることはない、と Forsee 氏は注意を促した。しかしその一方で、WiMAX システムでは、同社が現在、米国の主要市場における世帯数の85%をカバーしている 2.5GHz 帯を使用するとも述べている。

プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.