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Sprint Nextel、『WiMAX』に基づく4G ネットワーク構築を計画移動体通信大手の Sprint Nextel (NYSE:S) は8日、『WiMAX』(802.16e) を基盤とした第4世代 (4G) の高速ネットワークを構築する計画を発表した。発展途上の同技術に、労力と資金を投じる米国で初めての移動体通信事業者となる。
Sprint Nextel の社長兼 CEO の Gary Forsee 氏によると、同社は Intel (NASDAQ:INTC)、Motorola (NYSE:MOT)、Samsung Electronics と連携しながら、2007年に10億ドル、さらに2008年にはその2倍程度の投資を行なっていくという。 「4G は、ポータブル ゲームシステム、デジタルカメラやビデオカメラ、DVD や MP3 プレーヤー、診断用装置やナビゲーションシステム、そしておそらく現時点ではワイヤレスでインターネットに接続するなど考えもしない機器を活性化するものだ」と Forsee 氏は述べている。 「われわれは、顧客と顧客、ビジネスとビジネスを結び付けていく」 計画中の WiMAX ネットワークが提供するダウンロード速度は 2Mbps から 4Mbps で、Sprint Nextel の第3世代『EV-DO』(Evolution-Data Optimized) ネットワークに比べ、およそ4倍の速さとなる。 具体的に言うと WiMAX ネットワーク加入者は、たとえば10分の動画をワイヤレスの携帯機器に約100秒でダウンロードできると、Forsee 氏は説明する。 Forsee 氏はまた、WiMAX をはじめとする IP ベースのワイヤレス技術は、携帯電話の通信システムのおよそ10分の1のコストで済むと述べた。 高性能で利点のある WiMAX ながら、この取り組みが、現在 Sprint Nextel が進めている EV-DO の開発計画を妨げることはない、と Forsee 氏は注意を促した。しかしその一方で、WiMAX システムでは、同社が現在、米国の主要市場における世帯数の85%をカバーしている 2.5GHz 帯を使用するとも述べている。 関連記事 最新トップニュース
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