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2006年8月16日 12:00

Dell、過熱恐れでノートパソコン用電池410万台を回収

著者David Needleオリジナル版を読む海外海外発
熱い売れ行きを見せるノートパソコンもあれば、熱すぎて売り物にできないノートパソコンもある。残念なことに、Dell (NASDAQ:DELL) の一部パソコンは後者だった。

コンピュータ最大手の Dell は14日、米国消費者製品安全委員会 (CPSC) の協力のもと、2004年から2006年にかけて出荷したノートパソコン用充電池約410万台を自主回収すると発表した。Dell によると、稀にではあるが、電池が過熱して発火する恐れがあるという。

回収対象となるのは、ソニー製のバッテリセルを使った Dell ブランドのリチウムイオン2次電池だ。ソニーは、Dell に部品を供給している複数企業の1つにあたる。問題の電池が出回った期間、Dell はパソコン約2200万台を出荷しているため、回収対象となる製品は一部にすぎないという。

Dell は15日に専用の Web サイトを開設した。ユーザーはそこで、自分の使っているノートパソコンの電池が回収対象となるかどうか確認し、電池を無償で交換する手順について情報を得ることができる。

回収の影響を受ける製品は、『Latitude』『Inspiron』、および『Precision』モバイルワークステーションなど、Dell のノートパソコン全ラインにわたる。

Dell の一部パソコンが発火するという話は、同社が回収を発表する以前に山火事よりも速くインターネットを駆けめぐっていた。消費者ニュースサイト ConsumerAffairs.Com は、Dell のノートパソコンが爆発したことが原因と見られるトラックの炎上事件を8月3日付けで報じている。

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