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2006年9月6日 11:00

松下が『Let’s note』一部機種のバッテリパックを回収

著者Michael Hickinsオリジナル版を読む海外海外発
先月よりノートパソコン用バッテリが過熱する問題が続いているが、松下電器産業も『Let’s note CF-W4G』シリーズの一部製品について、バッテリパックの回収を発表した。

落下による衝撃などでバッテリパックのラッチが破損する可能性があり、このことからまれにバッテリパックに発熱や変形が生じるケースがあるという。

Panasonic USA (NYSE:MC) の広報担当 Jim Reilly 氏によると、問題のバッテリは2005年4月から2005年5月の間に製造されたもので、日本でのみ販売されたノートパソコンに使われているという。

Reilly 氏の説明によると、このバッテリはソニー製でも松下製でもないとのことだが、製造元については明言を避けた。

今回のバッテリパック交換に該当するノートパソコンは6000台とみられ、先月明らかになった Dell (NASDAQ:DELL) および Apple Computer (NASDAQ:AAPL) の件に比べればはるかに少ない。Dell および Apple の場合はそれぞれ410万台、180万台にのぼった。

Reilly 氏は、バッテリパックの回収や問題解決のために今後必要となる費用についてはまだ分からないと答えた。

IT のトレンドを分析する Ptak Noel & Associates のパートナー Simon Forge 氏によると、ノートパソコン メーカーがバッテリの製造を外部に委託することは珍しくないという。今回の件も、そのケースのようだ。

バッテリ関連の問題が頻発していることから、ノートパソコン メーカーは提携業者に対し、品質保証および不具合検出プログラムを強化するよう圧力を強めるだろう、と Forge 氏はみている。

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