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2006年9月22日 12:20

Cisco と Nokia、Wi-Fi と携帯ネットワーク両対応端末を共同開発

著者Michael Hickinsオリジナル版を読む海外海外発
Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) と Nokia (NYSE:NOK) は、Wi-Fi ネットワーク接続と携帯電話ネットワーク接続をシームレスに切り換え (ハンドオフ) できるデュアルモード端末開発に共同で取り組んでいる。

こうした企業向けのデュアルモード端末では、接続切れやデータ通信速度の低下を心配することなく、ネットワーク間をシームレスに移動できるようになる。

Cisco のモバイルソリューション担当上級ディレクタ Alan Cohen 氏は、『Interop New York 2006』の席上で、オフィスから駐車場に移動するような場合でさえ接続が途切れない携帯端末を、Nokia と協力して試験中だと語った。

Cohen 氏は取材に対し、新端末はすでに社内で運用しており、今後6か月ないし12か月以内に発売となる予定と述べた。

デュアルモードを謳う端末はすでに山ほど出ているが、Cohen 氏によると、Cisco と Nokia の協力による新端末は数々の重要機能を備え、これまで企業がデュアルモード端末の採用に二の足を踏んでいた側面をカバーするという。

同氏のいう重要機能とは、発呼/着呼承認制御 (CAC)、強化セキュリティ、省電力といったものだ。

CAC は、VoIP ネットワークが飽和状態になるのを防ぎ、サービス品質の向上に役立つ。

Cohen 氏によると、日本ではすでに、この種のソリューション推進が盛んに進んでいるという。Cisco は日本の NTT DoCoMo (NYSE:DCM) と協力関係にある。

Cohen 氏は、来年日本で出荷される携帯電話の5台に1台がデュアルモード対応になるだろうと述べた。

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