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アッカ、モバイル WiMAX の実証実験を拡大し、横浜市中心部でも実施アッカ・ネットワークスは、2006年10月24日、新規ワイヤレスブロードバンド方式の候補のひとつである IEEE802.16e(モバイル WiMAX)の横浜市中心部での実証実験のための実験用無線局免許を、前日の23日、総務省に申請したと発表した。
アッカは2006年6月より横須賀リサーチパークにて WiMAX の実証実験を展開し、山林を含んだ郊外地域における基本特性検証などのデータを収集し、その実証実験結果を総務省に対して提出している。 アッカは、横浜市中心部での実験用無線局免許を取得することにより、ルーラルエリア(郊外地域)とアーバンエリア(都市部)両方での実証実験を行う国内初の事業者となる。 ルーラルエリアとアーバンエリアでの実験を通じて両エリアの特性を把握することで、新規参入事業者として広域でのサービス展開を行う上での、セル設計・設備投資に関する基礎データ収集を完了するという。 横浜市中心部では2006年12月より実験を開始し、都市部での周辺電界強度特性や伝播スループット測定などの基本特性実験のほか、無線区間と IP コアネットワークにおける統合された QoS を実装し実験を行うことでネットワークリソースを効率的に活用したサービスの開発を目指す。 また、実験ネットワークには NGN(Next Generation Network)のキーコンポーネントである IMS を導入することで、ADSL/FTTH といった既存サービスと WiMAX 上でのサービスの統合を見据えた実験を行っていく。 ネットワーク層では IP ネットワークによるネットワークリソースの効率化、アプリケーション層では NGN アーキテクチャによるサービスの効率化を追求するとともに、アッカが目指す WiMAX によるオープンプラットフォームを実践するための実験を行う方針。 アッカはこれらの実験を通じ、当該技術の特性を様々な角度から検証し見識を深め、引き続き、現在総務省にて検討が進められている次世代無線アクセス技術における 2.5GHz 帯の有力候補である WiMAX での周波数獲得を目指し、技術検証ならびに事業計画の検討をすすめていく。 特に、ルーラルエリアとアーバンエリアの両エリアでの基本特性実験およびアプリケーション検証を元に、各エリアの特長・特性に合ったビジネスモデルを構築し、WiMAX が本来持つオープン性を最大限に発揮し、ユーザニーズや地域などの様々なデバイドの解消が可能な環境構築を目指す。 実験エリア図など実験概要の詳細については、こちら。 関連記事
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