無線高画質インターフェース規格に向けて業界団体 WirelessHD 発足無線技術を使えば、現代のデジタル リビングルームにあふれるケーブルや接続装置を減らせるのではないか、と期待する人もいる。
世界をリードする大手家電メーカー各社が10月31日、新興の半導体設計会社と手を組み、無線高画質デジタルインターフェース規格を策定するための業界団体 WirelessHD を立ち上げたことを発表した。 家電大手のソニー、東芝、松下電器、NEC、Samsung Electronics、LG Electronics のほか、高速無線対応半導体の設計を手がける SiBEAM が参加している。 高画質コンテンツの利用がますます広がって、DVD プレーヤー、携帯オーディオ機器、ビデオ機器、高品位テレビ (HDTV) など、デジタル機器の多様化が進んでいることから、こうした規格が必要になっている。 SiBEAM の販売およびマーケティング担当副社長で、WirelessHD の会長を務める John Marshall 氏によれば、規格への支持を拡大するため、同団体は他の企業にも参加を呼びかけているという。 市場調査会社 In-Stat によれば、高速オーディオ/ビジュアル インターフェースを含む機器の全世界での売上は、2006年は6000万台程度で、2009年には4億9500万台にまで成長すると予想されている。 WirelessHD の声明によれば、そうした成長から、「最高品質の高画質ディスプレイや一般消費者向け電子機器を、簡単かつフレキシブルに接続する」必要性が生じているという。 WirelessHD の規格は、伝送波として免許不要の60GHz 帯を用い、まずは HDTV などに採用されることになるという。 関連記事 最新トップニュース
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