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ジェミナイ・モバイル、ソフトバンク「S! タウン」に「eXplo」を提供ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズ株式会社は、2006年11月6日、モバイルコミュニティ向けソフトウェア プラットフォーム「eXplo」を発表した。eXplo は、ソフトバンクモバイルのコミュニティサービス「S! タウン」のプラットフォームに提供されていることも発表された。
また、ジェミナイのマルチメディア メッセージング ソフトウェア「HyperScale Messaging Center」とそのコア技術も、同じくソフトバンクの「アレンジメール」に採用されている。 発表会では、Gemini Mobile Technologies の CEO である Scott Driggers 氏が Gemini に関する説明を行った。 Gemini は2001年7月創業、米国に本社を置き、日本、中国、英国に拠点を持つ。主力製品は、マルチメディア メッセージング ソフトウェア「HyperScale Messaging Center」と、コミュニティ プラットフォームの「eXplo」。 Drigger 氏は、現在のモバイル業界のトレンドは、今後も携帯電話が中心となること、ワイヤレスコミュニケーションがグローバル化すること、モバイルコミュニティの活性化の3つであるとし、Gemini がそのリーダーとなっていくと述べた。 続いてジェミナイの代表取締役である Michael Tso 氏が、eXplo に関する説明を行った。 ソーシャルメディアの現状は、チャット、パーソナライズ、写真共有、コマースといった要素がここに独立したアプリケーションとして提供されている状況。eXplo は、これらを統合した、新たなソーシャルメディアであるという。UI に3Dグラフィックスを採用しているのも大きな特徴だ。 S! タウンは、若い女性をメインターゲットとしたデザインを採用しているが、他国で提供されている eXplo ベースのコンテンツでは、さまざまなデザインを採用しているという。発表会場で展示された Nokia の端末では、少女がいくつかの部屋の間を歩くような UI が採用されていた。 eXplo を使った収益モデルとしては、組み込み広告やショップ、3D空間内への看板広告の設置、アフィリエイトなどの広告モデルと、壁紙や着うた、ペイパービュー、アバターなどのコマースが利用できるという。 また eXplo のキャリアへのメリットとして、Tso 氏は、モバイル SNS が実現することにより、友人同士の結びつきの強さから、解約率が減少することなどを挙げた。 Tso 氏に続いて、アプリックスの最高財務責任者である山科拓氏が登壇し、アプリックスとジェミナイの協業について発表した。 eXplo とアプリックスの Jblend は、すでにシャープ製の端末に合わせて搭載されて S! タウンを提供しているが、この協業には、アプリックスの提供する Java ソリューションに eXplo を搭載することが含まれているという。 現在、国内においては、ソフトバンクモバイルのみが eXplo を採用している状況だが、記者団の質問に対して Driggers 氏は、日本ではすべてのキャリアに働きかけを行っており、世界的にも多くのキャリアと話をしていると答えた。 また、eXplo は現在 Java クライアントとして実装されているが、BREW でも提供可能であり、ダウンロードと組み込みのどちらの形でも提供が可能であると Tso 氏は述べ、「eXplo はテクノロジーやネットワークに依存しない」と強調した。
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