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Qualcomm、『Wi-Fi』技術企業と『Bluetooth』資産を買収デジタル移動体通信技術会社 Qualcomm (NASDAQ:QCOM) は3日、無線LAN (WLAN) 技術会社 Airgo Networks (株式非公開) および RF Micro Devices (NASDAQ:RFMD) の『Bluetooth』資産の大半を買収すると発表した。この2件の買収は、半導体大手 Intel (NASDAQ:INTC) との競争が、パーソナルな分野にも及びつつあることを表している。
Qualcomm は、Airgo の『802.11a/b/g』および『802.11n』技術を自社製チップセット『Mobile Station Modem』(MSM) およびモバイルブロードバンド接続用プラットフォーム『Snapdragon』に組み込む。 買収の金銭的条件は明らかになっていないが、Qualcomm はその財務的影響について、2007年9月終了の会計年度2007年通期業績ではプロフォーマベースで1株あたり約0.04ドルの損失となり、会計年度2008年には徐々に増益になると予測している。 Qualcomm の Qualcomm CDMA Technologies (QCT) 部門社長 Sanjay Jha 氏は、声明の中で、今回の買収により、「機能をシームレスに統合した包括的なチップセットを」提携先に提供できるようになると述べている。 今回の買収は、Qualcomm が実現に遅れをとっているパーソナルエリアネットワークの重要性が増しつつあることを表している。 IT 調査会社 Strategy Analytics のワイヤレス調査担当ディレクタ Chris Ambrosio 氏によると、Qualcomm は、ワイドエリアネットワーク (WAN) に専念しすぎたために、Bluetooth や『Wi-Fi』技術をなおざりにしていたという。 Qualcomm にとって今回の買収は、その溝を埋めるとともに、Intel が持つ Freescale Semiconductor (NYSE:FSL) などのワイヤレスベンチャーへの優位性を揺るがすことになると、Ambrosio 氏は述べている。 声明によると、買収手続きは2006年末に完了する見込みだという。 関連記事
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