Sun、モバイルコンテンツ配信プラットフォームの機能を強化Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) が、モバイルコンテンツ配信/管理プラットフォーム『Sun Java System Content Delivery Server (CDS)』に新機能を追加したと発表した。主にモバイルデバイスへのコンテンツ配信におけるカスタマイゼーションを強化している。この機能追加によって、携帯電話へのコンテンツ配信を検討している通信事業者以外の企業にも、CDS の利用を拡大することが狙いだ。
CDS の主な新機能は3つある。「Central Device Catalog」は、コンテンツの中央リポジトリを提供する機能で、集めたコンテンツは複数のオンライン店舗に配信できる。コンテンツは地域や有料サービスなど、様々な種別ごとに分類できる。利用パターンや人口統計学的データに基づいて、顧客を分類することも可能だ。 2つ目の新機能は、口コミ型キャンペーンのサポートだ。この機能を使えば、各マーケティング グループの顧客は、マーケティング キャンペーンを立ち上げ、プロモーションの種類を選び、ユーザーを対象に実行できる。 3つ目は、『MMS』や『SMS』といった新しい有料配信技術を通じて、加入契約者にコンテンツを配信できる機能だ。同機能では、最新の高度な技術を持たない旧型の携帯電話にもコンテンツを配信できる。 Sun は2003年に CDS 技術を獲得し、2005年に最新版をリリースした。同製品は『Java Enterprise Edition 5.0』(Java EE 5) を基盤としており、Sun のアプリケーション プラットフォーム製品マーケティング担当上級ディレクタの David Bryant 氏によれば、CDS の性能強化には、Java EE 5 に加わった変更が大きな役割を果たしたという。CDS は、顧客1億人規模にまで容易にスケールアップできる。 関連記事 最新トップニュース
|
|