モバイル SEM の良いところ(1)
携帯ユーザーに対して、自社サイトに直接誘導できるモバイルでのプロモーションと同時に、自社で提供しているサービスが携帯ユーザーから求められた時にすぐアプローチできることが媒体価値と捉えられているようだ。ターゲットとなる携帯ユーザーの情報獲得のモチベーションが十分に高まっていると考えられる状態、つまり「検索行動」に連動させて広告を出すということを実現できる手段(今までのモバイル広告メニューには存在しなかった)として、大いに有効であると公式コンテンツプロバイダーが感じ始めているようである。
モバイル SEM の良いところ(2)
会員登録(月額料金)もしくは1ダウンロードあたりで売上が決まるため、費用対効果の把握が簡単であることから、広告効果測定の結果(顧客獲得単価やクリック数)に合わせて、随時、広告単価の調整が可能である部分に魅力を感じる企業も多いようだ。例えば短期の現金回収のみを目的とした広告利用の場合、1顧客あたりの平均売上(平均月間利用金額×平均継続月数)を考えて単価調整を行える特長を持っている媒体であることが重要となる。
モバイル SEM の今後に期待すること
モバイル SEM 利用企業の声として、期待どおりの広告効果が得られていることを理由に、更なる広告規模拡大が望まれるようになっていることから、PC 同様にモバイルでも SEM の人気が高まっていくと考えてよいだろう。同じ SEM であるにもかかわらず、PC とモバイルではその検索内容に別の特性を持っているためノウハウを蓄積するためにも早期の導入をお勧めしたい。