携帯・ワイヤレス 2007年1月16日 14:20

au design project のフリップ携帯「MEDIA SKIN」ワンセグ搭載で登場

著者: japan.internet.com 編集部
2007年1月16日 14:20 付の記事
□国内internet.com発の記事

KDDI は、2007年1月16日、「au design project」の第6弾モデルとなる「MEDIA SKIN」を発表した。前日の15日には、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のコレクションに選定されたことが発表されているモデルだ。

MEDIA SKIN は、2005年11月に発表されたコンセプトモデルをベースに開発されたモデルであり、世に姿を見せてから1年余りを過ぎて、待望の製品化となった。

デザインを担当したのは、幅広い分野で実験的なデザインを展開しているデザイナーの吉岡徳仁氏。「触感」を最大の特徴としており、表面処理と特別な塗料により2種類の異なる触感を実現。

オレンジとホワイトは、ファンデーションに利用されているシリコン粒子を配合した塗料により、さらっとした触感、ブラックは、特殊ウレタン粒子を含んだソフトフィール塗料により、しっとりとした触感を実現している。

本体構造に、最近ではめったに見ることのないフリップタイプを採用している点も大いに目を引く。

発表会において吉岡氏は、「デザインは時代と逆のところにある」と述べ、携帯電話が小型化するにつれ、マイク部分と口元を手で包み込んで通話する姿が目に付くようになったと指摘、これを解決するためにフリップタイプを現在に復活させたという。

なお、このキーボタンを覆うフリップカバーは、開閉動作と連動して着信応答や終話ができる。

約50×110×13mm(暫定)のコンパクトサイズで、卓越したデザインを実現しているだけではなく、ハードウェアの面でも豪華な機能を備える点は、au design project らしいところ。

メインディスプレイには広視野角を実現する有機 EL ディスプレイを採用、携帯機器向け地上波デジタル放送・ワンセグや EZ FeliCa、新機能「au ケータイクーポン」にも対応している。

有機 EL のメインディスプレイは、世界初の26万色 QVGA 有機 EL 。高コントラストであるため明暗がはっきりし、映像や画像が「くっきり」「はっきり」「明るく」見えるほか、高い色再現性でワンセグや写真などを鮮やかに表現する。

色再現性は NTSC 比107%、コントラストは10,000:1を誇り、CRT やプラズマディスプレイなどの機器と同等の美しさを実現するという。

ディスプレイの保護には、高い耐久性と美しい透明感を両立した「強化ガラス」を採用。鉛筆硬度9Hの硬さが、ストレートタイプで懸念されるディスプレイ露出による傷付きを防止する。

MEDIA SKIN


デザインを担当した吉岡徳仁氏


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