携帯・ワイヤレス2007年1月24日 11:30
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

フリースケール、EDGE 対応 RF サブシステムのサイズを50%削減

この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20070124/5.html
著者:japan.internet.com編集部
国内internet.com発の記事
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、2007年1月23日、GSM/GPRS/EDGE 携帯電話端末用の RF ソリューションとして、同社初の RFCMOS 90nm 設計によるトランシーバとパワーアンプから成る RF サブシステム「RFX275-30」を発表した。

RFX275-30 は、低い送受信電流、高い受信感度、コンパクトな基板面積を実現。また、ベースバンド プロセッサへのインプリメントを短期間で行えるよう、SmartRF と呼ばれるシンプルなプログラミングを実現するアーキテクチャを採用している。

これによって携帯電話メーカーはドライバソフトの開発が不要となる。また、独自の Polar 変調方式により、EDGE 対応端末が抱えている製造時の試験時間と歩留まりを大幅に改善する事に成功している。

SmartRF によるプログラミングの簡素化は、ドライバ開発時間を66%短縮、製造工程での無線部分テスト時間を90%短縮、第一世代のソリューションと比較して電話の製造歩留まりを30%改善するといった効果をあげているという。

EDGE 対応 RF サブシステム「RFX275-30」は、トランシーバ回路にアナログ ベースバンドと DigRF インターフェイスを統合した「MMM7010」トランシーバと、アンテナ スイッチ、パワーコントロール、ハーモニック・フィルタおよび周辺パッシブ部品を搭載した「MMM6028」パワーアンプから構成される。

MMM7010 は、第一世代の成功をベースに開発、90nm RFCMOS技術で製造されており、従来よりも基板面積を半分以下に縮小している。

RFX275-30 EDGE 対応 RF サブシステムは、現在サンプル出荷中であり、2007年第3四半期には量産体制に入る予定。

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/