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ARM、3D表示に適した Mali200、Mali55 組み込み向け GPU を発表ARM は、2007年2月16日、モバイル マルチメディア アプリケーション向けの2つの ARM Mali GPU を発表した。
Mali GPU は、ARM が開発元の Falanx を買収したことで、ARM の GPU 製品としてラインアップされている。 新製品の ARM Mali200 プロセッサは、スマートフォン、その他のハイエンドポータブル機器の次世代ゲームで、高度な3Dグラフィックスを実現する。 フットプリントの小さい ARM Mali55 プロセッサは、低コストの携帯電話で3Dグラフィックス機能を実現する。 どちらの GPU も、独自のレンダリング アーキテクチャにより、最小限のメモリ帯域幅を使用し、バッテリ電力を節約しつつ、極めて小さなディスプレイから HDTV 解像度にまで対応する。 Mali200 は、画像の輪郭線を滑らかにする4倍、16倍のフルスクリーン アンチエイリアシング(FSAA)機能により、高品質の2D/3Dグラフィックスを実現する。 また、浮動小数点値を使って、自然に生じる幅広いライトバリューを表現する、ハイ ダイナミック レンジ(HDR)レンダリング機能により、リアルで鮮明なイメージを作成する。 コンテンツ開発者は、OpenGL ES 2.0 対応のプログラム可能なシェーダを生かし、高レベルでレンダリングパイプラインを制御することにより、VGA 以上の解像度と 30fps 以上の速度で、PC や家庭用ゲーム機並みの効果を実現できる。 他の ARM Mali プロセッサと同様に、Mali200 GPU も、タイルベースのレンダリングと従来のイミディエート モード レンダリングを併用する独自の技術で、総ゲート数、実装面積、コストを抑え、メモリ帯域幅と消費電力も最小限に抑える。 ARM Mali55 は、90nm 汎用プロセスで実装面積1.4平方ミリ未満と、このクラスで世界最小の GPU でOpenGL ES v1.1、OpenVG に対応する。最大16倍のフルスクリーン アンチエイリアシング機能を備えているため、QVGA 画面で VGA システム並みの UI やゲームを実現する。 ARM Mali200、Mali55 は、2D/3Dグラフィックス向けのハードウェア IP であり、ARM Swerve Client ソフトウェアをはじめ、Java ベースの3Dグラフィックスに対応する ARM の既存の組み込みソフトウェア ソリューションによってサポートされている。 Swerve Client ソフトウェアは、無線(OTA)配信を想定して定義された API、M3G 1.1(JSR-184)規格に基づいており、Siemens、Motorola、Samsung、LG 電子の量産型携帯電話に搭載され、3D Java ゲームを実現している。 ARM Mali200、Mali55 GPU は、すでにライセンス供与が開始されている。 関連記事
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