マピオンとキャドセンター、携帯版3次元デジタル地図の商用化実証実験を開始株式会社サイバーマップ・ジャパンと株式会社キャドセンターは2007年3月20日、専用のソフトウェアを用いず3次元デジタル地図を表示する新技術の、携帯電話などのモバイル版での商品化を目指した実証実験を、サイバーマップ・ジャパンの運営する地図情報サービス「マピオン」内で開始した。
今回の実証実験は「マピオン」内「Mapion Labs」で行い、開始当初の対象エリアは銀座(東京都)。モバイル展開が見込めそうな観光、不動産、防災など分野や、ポータルサイトでの利用の可能性などを探り、商品化に必要なニーズの把握、費用面も考慮したシステム的課題などの情報を収集するのが目的。 両社では今回の実証実験に向け、3次元地図画像を HTTP ベースでリアルタイムに生成するサーバレンダリング型3D 地図配信ソフト「UrbanViewer ImageServer」と、そのサーバに対する大量リクエストを負荷分散し制御する3次元地図画像配信サーバを開発。 同技術の開発により、従来専用ソフトウェアやプラグインでしか実現できなかった3次元の街並みのウォークスルーを、一般の Web ブラウザで閲覧することが可能となった。また PC とモバイルの連携を可能にし、PC 上で選択した場所をモバイルへも転送可能で、PC と同クオリティの3D 地図がモバイルで閲覧できる。 両社では、今後約半年間をかけ、東京都内「渋谷」「新宿」「品川駅構内」などで順次、実証実験エリアを拡充予定。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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