japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2007年3月28日 12:40

IBM、RFID タグで得た情報を BI に活用するシステムを発表

著者Roy Markオリジナル版を読む海外海外発
自社のデータベースを、データばかりが多く有用な情報に乏しい状態にしてはならないという、企業の IT システムにまつわる古い格言が生まれたのは、RFID を利用したシステムが登場する何年も前のことだった。

しかし現在では、RFID の存在がこの格言に新しい意味をもたらしている。RFID タグやセンサーの登場によって、サプライチェーンから集めたデータを吸い上げ、データ リポジトリに蓄積できるスピードが高まっているからだ。

豊富な資金をつぎ込んで RFID 製品とシステムの開発を続ける IBM (NYSE:IBM) は、顧客のシステム周辺にあふれるデータから、意味のある情報を取り出すことにビジネスチャンスを見出している。同社は27日、RFID の国際見本市『RFID World 2007』(26-28日) で、サーバー ソフトウェア『WebSphere RFID Premises Server 6.0』を発表した。同製品は、タグやセンサーから得た大量のデータをふるいにかけてビジネス インテリジェンスに変え、より適切な意思決定を行ないたい企業を支援するものだ。

WebSphere RFID Premises Server 6.0 は、企業のあらゆる場所から RFID などのセンサーで得た膨大な量の情報を集約し分析する。IBM によると、同ソフトウェアは RFID タグを利用することで、システム内で爆発的に増え続けるデータから、業務上重要な事柄を見抜くのに役立つという。

同製品は、取得した大量のデータに対して内蔵のビジネスロジックを適用するため、企業がすでにサービス指向アーキテクチャ (SOA) を利用している場合に有効だと IBM は説明する。

IBM のソフトウェア部門で、センサーおよびアクチュエータ ソリューション戦略担当ディレクタを務める Scott Burroughs 氏は、「技術自体よりも、データがもたらす価値に重点を移すことが狙いだ」とし、次のように語った。「従来 RFID の実装はスタンドアロンで、基本的にオフライン環境で利用するものだった」

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
フリーランスな人が多い今だからこそ…「FREELANCE THANKS」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.