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IBM、RFID タグで得た情報を BI に活用するシステムを発表自社のデータベースを、データばかりが多く有用な情報に乏しい状態にしてはならないという、企業の IT システムにまつわる古い格言が生まれたのは、RFID を利用したシステムが登場する何年も前のことだった。
しかし現在では、RFID の存在がこの格言に新しい意味をもたらしている。RFID タグやセンサーの登場によって、サプライチェーンから集めたデータを吸い上げ、データ リポジトリに蓄積できるスピードが高まっているからだ。 豊富な資金をつぎ込んで RFID 製品とシステムの開発を続ける IBM (NYSE:IBM) は、顧客のシステム周辺にあふれるデータから、意味のある情報を取り出すことにビジネスチャンスを見出している。同社は27日、RFID の国際見本市『RFID World 2007』(26-28日) で、サーバー ソフトウェア『WebSphere RFID Premises Server 6.0』を発表した。同製品は、タグやセンサーから得た大量のデータをふるいにかけてビジネス インテリジェンスに変え、より適切な意思決定を行ないたい企業を支援するものだ。 WebSphere RFID Premises Server 6.0 は、企業のあらゆる場所から RFID などのセンサーで得た膨大な量の情報を集約し分析する。IBM によると、同ソフトウェアは RFID タグを利用することで、システム内で爆発的に増え続けるデータから、業務上重要な事柄を見抜くのに役立つという。 同製品は、取得した大量のデータに対して内蔵のビジネスロジックを適用するため、企業がすでにサービス指向アーキテクチャ (SOA) を利用している場合に有効だと IBM は説明する。 IBM のソフトウェア部門で、センサーおよびアクチュエータ ソリューション戦略担当ディレクタを務める Scott Burroughs 氏は、「技術自体よりも、データがもたらす価値に重点を移すことが狙いだ」とし、次のように語った。「従来 RFID の実装はスタンドアロンで、基本的にオフライン環境で利用するものだった」 関連記事 最新トップニュース
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