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QUALCOMM 対 Nokia の特許係争さらに過熱か?移動体通信技術の QUALCOMM (NASDAQ:QCOM) は2日、携帯電話メーカーの Nokia (NYSE:NOK) を提訴した。両社は以前から、互いに知的財産権を巡り争っている。
今回 QUALCOMM は、テキサス州東部地区連邦地裁とウィスコンシン州西部地区連邦地裁に訴状を提出した。QUALCOMM は訴状の中で、Nokia の携帯電話が自社の特許を侵害していると主張した。 テキサス州で起こした訴訟は、Nokia が GPRS および EDGE 方式のデータ通信サービスで QUALCOMM の特許を侵害したと訴えるものだ。また、ウィスコンシン州で起こした訴訟は、Nokia が GSM 方式の携帯電話で用いているスピーチエンコーダ技術を問題にしている。 QUALCOMM によれば、両管轄区域で訴状を提出したのは、「特許訴訟に関する豊富な経験と、こうした案件の採決が速いことで定評がある」ためだという。QUALCOMM は今後の販売差し止め命令と、すでに販売した分に対する損害賠償を求めている。 Nokia の広報担当 Bill Plummer 氏は、まだ訴状の内容を精査し終えていないとしながらも、今回の訴訟には「訴えの利益がない」と述べた。 以前 QUALCOMM は、Nokia の GSM/GPRS/EDGE 方式携帯電話に関して、米国で2件の特許侵害訴訟を起こしていた。また、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、中国でも同様の訴訟で係争中だ。 QUALCOMM の発表によれば、同社が起こした訴訟は「特許を持つ当社の有益な発明を、使用料なしに Nokia が利用するのを防ぐ国際的な取り組みの一環」だという。 一方 Nokia は3月、ヨーロッパで QUALCOMM を相手取り訴訟を起こしている。Nokia の主張によれば、QUALCOMM が権利を持たない知的財産について、使用料を徴収しようと試みているという。 関連記事 最新トップニュース
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