| 携帯・ワイヤレス | 2007年4月6日 11:00 |
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Nokia、係争中の QUALCOMM に2000万ドルを支払うも「火に油」に 著者: Michael Hickins オリジナル版を読む ▼2007年4月6日 11:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Nokia (NYSE:NOK) は5日、技術特許を巡って係争中の QUALCOMM (NASDAQ:QCOM) に対し2000万ドルを支払った。しかし、それがかえって新たな反目を招くことになってしまった。 Nokia によれば、この2000万ドルは WCDMA 携帯端末に関して QUALCOMM が所有している知的所有の対価として支払ったもので、今回の支払いは2007年第2四半期分の使用料に相当するという。 両社は係争中の訴訟を数件抱えており、クロスライセンス料に関する契約の延長、あるいは更新についての交渉も長引いている。現在の契約は9日で期限が切れる。 今回、2000万ドルを支払うことで Nokia は和解の意思を表示したつもりだったのかもしれないが、QUALCOMM はこれをさらなる侮辱と受け取った。QUALCOMM は Nokia が支払額を独断で決定したと非難し、米国仲裁協会 (AAA) に調停の申し立てをしたことを明らかにした。 QUALCOMM が AAA に対して求めているのは、4月9日以降も従来と同額のライセンス料を Nokia に支払わせること、および Nokia が4月9日以降に QUALCOMM を相手取って訴訟を起こした場合、Nokia に QUALCOMM の技術を一切使用させないようにすることの2点だ。 QUALCOMM は声明の中で次のように述べている。「Nokia にはライセンス料を一方的に決定する権利などない。一般の消費者も、店に入って商品を棚から取り、値札に書かれた価格のほんの一部の金額だけをカウンターに置いて店を出ていくことは許されていないが、それと同じだ。多少の金を置いていったとしても違法な行為であることに変わりはない」 Nokia の広報担当者 Bill Plummer 氏は2000万ドルという金額について、両社の対立関係を解消しようとする Nokia 側の誠意を示すものだと述べ、取材に対して次のように語った。「ときには既存の契約が切れる期日を過ぎた場合でも、長期間にわたる交渉を継続していくのは珍しいことではない」 |
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