携帯・ワイヤレス2007年4月25日 14:20
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ドコモが変わる「DoCoMo 2.0」〜NTT ドコモ・夏野氏、904i をアピール

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著者:japan.internet.com編集部
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DoCoMo 2.0 ロゴ
NTT ドコモの夏モデルとして発表された 904i シリーズ。NTT ドコモは「DoCoMo 2.0」という旗印の下、904i シリーズと新サービスで「反撃を開始する」という。

2007年4月23日、NTT ドコモは フラッグシップモデルである 90Xi シリーズの最新モデル、904i シリーズを発表した。発表会では、NTT ドコモの執行役員 プロダクト&サービス本部 マルチメディアサービス部長である、夏野剛氏が説明を行った。

「他社さんは、お覚悟!」と夏野氏


「ルパン三世」のテーマと、赤い星に「DoCoMo 2.0」と書かれたロゴをバックに登場した夏野氏は、「ドコモは反撃を開始します」と言う。この「反撃」は、「実質より厳しくない評価を受けること」が指標であるという。

MNP 開始において KDDI が一人勝ちとなったことなどを含め、戦略がどうしても守りに見えていたこれまでから、「一気に攻めていく」方向へ転換していくと夏野氏は述べる。

「DoCoMo 2.0」ではドコモの姿勢が変わるだけではなく、「ケータイが変わる、常識を変える」ものとされており、夏野氏は 904i シリーズで「皆さんの人生をバージョンアップ」するとアピールした。

まず、新サービスの「2in1」が説明された。2in1 は、1台の携帯端末で、2つの電話番号と2つのメールアドレスを利用できるサービス。2in1 は月額945円(税込)で提供されるが、夏野氏は「他社さんの白いプランより安い」と、さりげなくソフトバンクモバイルをけん制。

続いて紹介されたのが「直感ゲーム」。こちらは3機種限定の機能だが、携帯電話本体を傾けたり、振ったり、手をかざしたり、体を動かしたりといった操作で遊べるゲームアプリだ。夏野氏は体全体を使って「塊魂」などのプレイをステージ上で実演した。

夏野氏の体全体を使った「直感ゲーム」実演


先にスクープ報道されていた定額制音楽配信の「うた・ホーダイ」は、904i の大きな目玉サービスと言えるだろう。

「うた・ホーダイ」では、対応サイトをマイメニュー登録することで、月額固定料金で音楽をダウンロードし放題となる。今回発表された 904i シリーズ5機種は、すべてのモデルが対応する。

なお、今回の 904i シリーズ5モデルは、WMA(Windows Media Audio)と着うたフルにも対応するほか、「ビデオクリップ(10MB iモーション)」にも対応した。ただし「ミュージックチャネル」に関しては、HSDPA 対応モデルの N904i のみが対応機種となっている。

「ビデオクリップ」に関しては、ショッピング連携として「WATCH→BUY」も提供開始される。「ビデオクリップ」で映画や DVD の予告編を提供し、気に入ったならば、そのまま映画の前売り券や DVD を購入できるというサービスになるようだ。

そのほか、楽天オークションを手軽に利用できるiアプリ「楽オク」、iモードの原点であるモバイルバンキングをさらに便利に使えるiアプリ「iアプリバンキング」、2MB に拡張された「きせかえツール」などに対応、フルブラウザは全機種搭載、903i と同様に GPS も全機種搭載となっている。

発売は、D904iF904iN904iSH904i は5〜6月、P904i は6月の予定。なお、今回はソニー・エリクソンの新モデルは発表されなかった。

ちなみに「DoCoMo 2.0」は、一昨年あたりからよく言われてきた「Web 2.0」という言葉のもじりだが、「少しベタ過ぎるのでは?」との質問に夏野氏は「僕もやばいと思った」と述べる一方、「一般には知らない人が多く、実は今まさにちょうどいい」との理由から採用、マーケットのプロに任せた結果だという。

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