IDT、携帯電話の上位機種や PDA 向け同期型インターコネクトを発表Integrated Device Technology(IDT)は、2007年5月21日、PDA や携帯電話の上位機種向けマルチメディア アプリケーション用に最適化された、同期型モバイル マルチメディア インターコネクト(Mobile Multimedia Interconnect:M2I)を発表した。
M2I は前世代製品と比べて6倍の高速性とともに、バッテリー消耗の90%削減を実現。通話時間への影響や電池寿命への影響を最低限に抑えられるため、高品質のマルチメディア再生を安心して楽しむことができる。 端末メーカーは、M2I のインターフェイスを採用することで、プロセッサが Bluetooth や Wi-Fi、GPS といった差別化につながる追加機能をサポートできるようになり、上位機種において高い競争優位性を確保することができる。 M2I は、アドレス/データ マルチプレックス(ADM)インターフェイスを活用するアプリケーション プロセッサやベースバンド プロセッサに対応するよう設計されている。 ADM インターフェイスは、携帯電話の上位機種に使われている標準的な非同期型デュアルポート RAM や組み込みシリアルインターフェイスといったアプローチよりも高い帯域幅を確保し、かつ、I/O カウントを抑えられる。 また、プロセッサ I/O ピンの数を半減、使用しないピンは、メーカーが端末の差別化につながると考える機能をサポートするために使用できる。 そのほか、プロセッサが他のデバイスを制御あるいは監視、またはその両方を行うことを可能にするダイナミックなプログラマブル I/O を8つ搭載する。 M2I は、複数のアドレス指定が必要ないカウンタを内蔵し、同期型クロッキング スキームを採用することで、高性能で電池の消耗を低減するアーキテクチャを実現。その結果、前世代製品が 64Kbit のデータを処理するのに8,000サイクル必要だったのに対し、M2I はわずか4,001サイクルで処理できる。 また、データ転送に必要なサイクル数を半減できるだけでなく、サイクル速度が3倍になっているため、全体の性能としては6倍速を実現している。 M2I は1個当たり3ドル(米国ドル)、1万個単位でサンプル出荷されている。 関連記事 最新トップニュース
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