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モバイル2007年6月13日 10:00
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モバイル広告と退会率

この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20070613/8.html
著者:中橋義博
国内internet.com発の記事
■重要な退会率

サーチテリア広告をご利用いただいている業種としてはコンテンツプロバイダーが多いが、モバイルコンテンツのサービスを提供している企業にとって、退会率は非常に重要な指標のひとつである。

ある調査によると、全てのコンテンツの契約期間についての平均値として、71.4%のユーザーが3か月以内にサービスの解約に至っているようだ。せっかく、費用をかけてユーザーを入会させたとしても、ユーザーを獲得するためにかけた費用以下しかユーザーがサービス提供会社に収入をもたらさなかった場合は、その意味するところはおわかりだろう。

■退会率をコントロールするために

自社で退会率を下げないために、さまざまな付随サービスを会員に提供している例もあるが、出稿媒体別の動向、また、ユーザーの動向を分析しながら、退会率を上昇させないようにする試みも増えている。

たとえば、セプテーニ・クロスゲート社が提供するサービスは媒体経由で獲得したユーザーの継続期間や退会率が測定できる、“媒体別収益率/PPM(Profit per Media)”という指標を用いることで、自社サービスに誘導した媒体別のユーザー継続率や退会率を測定し、広告主に対してもっとも収益効果の高いメディアプランが可能になるという。

また、アクティブコア社のサービスにおいては、コマースサイトにおいて強みがあると思われるが、閲覧商品、最後の訪問からの経過日数(離反見込層)を分析し、最近の顧客が反応した効果の高い媒体を選択させ、集客数の増加を目論むという。また、見込客層を浮き彫りにして、販売の機会を促進するという。さらに訪問頻度の低いユーザーに対する施策を実施することも促している。

■出稿媒体別に退会率を測定・データ蓄積

現在、モバイル広告にはさまざまな媒体(広告メニュー)があるが、まず、自社のマーケティング目標にそって、媒体を選択して実際に広告出稿後、各媒体をセグメント化して、セグメント別の効果(退会率、顧客あたり購買単価など)を確認、データを蓄積することが、自社のかけがえのないノウハウになるのではないだろうか。

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