『iPhone』にデータ通信量無制限など低額の新サービスプランが追加Apple (NASDAQ:AAPL) が29日から直営店で発売を予定している『iPhone』に、技術関連の報道陣が色めき立っている。一方で、購入を考えている人たちは、500ドルから600ドルとされている iPhone の価格に対し、まだ慎重さが残っているようだ。
しかし、状況を細かく分析しているアナリストの少なくとも1人によれば、AT&T (NYSE:T) と Apple が26日に発表した新しいサービスプラン料金によって、こうした懸念も緩和されるようだ。 iPhone の購入者は、AT&T が提供するワイヤレスサービスの中から自由にプランを選択できる。そして今回発表された3つの新プランには、データ通信量無制限、『Visual Voicemail』、200通までのテキストメッセージによるショート メッセージ サービス (SMS)、残り分数の繰り越し、モバイル機器間の無制限通話などが含まれており、かなり魅力的な内容となっている。 これらの個人向けプランの料金は、450分のプランが月額59.99ドル、900分のプランが月額79.99ドル、1350分のプランが月額99.99ドルとなっている。ファミリープランのパッケージもある。いずれのプランも AT&T との2年契約が必要で、初回のみの36ドルの導入料金も別途かかると、両社の声明には書かれている。 Cowen & Company のアナリスト Shaun Parvez 氏は取材に対し、「驚いた。これは本当に安い」と語った。 Parvez 氏によると、AT&T は通常、音声サービスだけで40、60、または80ドルという料金を設定していると指摘し、同社がデータ通信量無制限のサービス料金を20ドルにしたことは非常に攻撃的な料金設定だと説明した。実際同氏はわずか2年ほど前、AT&T の子会社 Cingular Wireless のデータ通信プランが40ドルだったために、T-Mobile USA に乗り換えたことがあるとも述べた。 技術調査会社 American Technology Research (ATR) のアナリスト Shaw Wu 氏はデータ通信プランを低料金に設定することについて、特にインターネットへのワイヤレス接続を含めた3つの機能を備えるデバイスとして市場に売り込む携帯電話にとって、大きな意味があると説明する。Wu 氏は AT&T の新規プランの料金体制について、500ドルという iPhone の価格を潜在的な購入者に納得させるには十分な料金設定だと、楽観的な見方を示している。 これまで多くのアナリストが、iPhone の価格について懐疑的な姿勢を見せてきた。たとえ世界を変えるほどの画期的なものであっても、消費者がモバイル機器に対して高額な支出を受け入れるとは思えないという予想が大勢を占めていた。 関連記事 最新トップニュース
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