携帯・ワイヤレス2007年10月17日 11:10
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

Greenpeace、『iPhone』に有害物質が含まれていると非難

この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20071017/12.html
著者:Andy Patrizio
海外internet.com発の記事
ここ数か月で次々と降りかかってきた災難に、Apple は今が2007年ではなく、1997年のような気がしているにちがいない。

Greenpeace は15日、『iPhone』に有害な化学物質が使用されているとして、Apple を非難するレポートを発表した。この Greenpeace のレポートを受け、オークランドの環境保護団体 Center for Environmental Health (CEH) が、iPhone で使用されている化学物質についてなんらかの対策を講じなければ、Apple を提訴すると明言した。

iPhone をめぐっては、過去数か月でさまざまな問題が浮上しているが、今週のキーワードは「有害物質」だ。Greenpeace は時間を無駄に過ごしていたわけではない。

Greenpeace によれば、iPhone のヘッドホンから、子ども向け玩具などでの使用が禁じられているポリ塩化ビニル (PVC) と、おもに難燃剤として使われる臭素が検出されたという。また、樹脂の柔軟性を高めるために使用されるフタル酸エステルも、iPhone のヘッドホンから高濃度で検出されたという。

「こうした危険性のある化学物質を iPhone に使わなければならない理由はない。消費者や労働者、環境に危険を及ぼさないよう、製品を見直して生産段階から廃棄処分に至るまで安全なものにすることを Apple に期待している」と CEH のエグゼクティブ ディレクタ Michael Green 氏は声明の中で述べている。

Apple からのコメントは得られていない。CEH も、Apple の回答はまだ受け取っていないという。

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/