|
事業仕分けによる次世代スーパーコンピューターの開発予算削減について、どうお考えですか?
|
モバイルリサーチのケータイユーザー特性■ケータイユーザーの分類
「モバイルリサーチ」を語る上で、対象となるケータイユーザーはどのような特性を持ち、どのような人たちで構成されているのを知ることが重要となってくる。モバイルリサーチの回答者となるにはケータイでのネット利用が必須となる。TCA 発表のデータによると、現在、インターネット機能が利用できるケータイは市場の85%。子どもやシニア向けの特殊端末を除くと、一般的なケータイでは90%を超えているだろう。 インターネットの利用という面で見ると、ケータイユーザーに関しては (1)ケータイオンリーユーザー (2)PC・ケータイ併用ユーザー の大きく2つに分類できる。 ケータイオンリーユーザーは、ネット利用に関して全く PC を利用せず、ケータイで完結しているユーザーである。 PC・ケータイ併用ユーザーについては、もう少し細かく分類すると、大きく以下に括られると思われる。 (1)目的別使い分けユーザー (2)PC 補完ユーザー (3)プライベートケータイユーザー ■ケータイオンリーユーザーの特徴 ケータイオンリーユーザーの特徴としては以下のことが挙げられる。 ・携帯電話そのものの利用頻度が高い ・10代から20代の学生や社会人の比率が高い、女性比率がやや高め ・ケータイ利用、操作にストレスを感じていない 学生や一人暮らしの社会人など、自由に使える PC が自宅にないためケータイを利用するという理由もあるが、ケータイでインターネットをすることに関して違和感のない世代、という特徴がある。 この世代はケータイを持つときに既にiモードに代表されるケータイのインターネットコンテンツが普及していた。このユーザーの「インターネット」とは「ケータイ」であり、メールにはじまり検索からショッピング、日記や Blog の作成・更新などを、すべて携帯電話でストレスなくこなすことができる。端末の画面・文字の小ささ、キーの打ちにくさを制約とは感じない。上の世代がケータイ利用に関して不便、操作のしづらさを感じるのは、あくまでも PC を基準に置いているからであって、PC を利用しない層にとっては何ら問題のないことなのである。 また、ネットだけではなく、メールや音楽プレーヤー機能など、PC を持たない分、ケータイでできることはほとんど使いこなしているといってよいだろう。このタイプのユーザーは、掲示板や SNS などのコミュニティ・サイト、Blog の利用頻度が高いため、最新のトレンドや新しいモバイル・サイトの情報がクチコミを介して広がる割合が高い。 特に高校生世代は、ケータイオンリースタイルが主流といえる。 ・生活はケータイ中心 ・ケータイはファッション、音楽プレーヤー代わり ・コンテンツを毎日チェック ・流行、面白情報は「口コミ」ならぬ「ケーコミ」 というスタイルが確立されている。弊社で10月末に実施した調査によると(回答者:高校生1,000人)、中学生のときにケータイを持ち始めた割合は50%を超えており、生活の中心がケータイで成り立っていることをうかがえる結果も出ている。 ■高校生世代におけるケータイ ケータイオンリーユーザーを代表する高校生では、ケータイの位置づけはどうなっているか?弊社調査で高校生に対して、「ケータイは何のための道具?」と聞いた結果では、全体で最も多かったのが、「.コミュニケーションするための道具」との回答で24.4%。次いで「生活するため、絶対なくてはならない道具」が22.5%、「メールするための道具」が19.4%となっている。 この世代にとってケータイは、 ・「マイコミュニケーション」を形成、持続するツール ・自分らしさ、スタイルを表現するツール といえる。マイコミュニケーションは、ケータイコミュニケーションと置き換えられ、活発なケータイネットの利用が促進される。 ケータイオンリーユーザーは、ケータイ文化、ケータイ利用において、先進的であり、独創的でもある。ケータイオンリーユーザーから生まれた社会現象やトレンドも多く、企業側がケータイでビジネスを考える場合、このユーザーの動向を捉えることは絶対必要不可欠といえるであろう。 (執筆:ネットエイジア株式会社 マーケティング事業本部 R&D室 室長 境野智樹) 記事提供:ネットエイジア株式会社
関連記事 最新トップニュース
|
japan.internet.com 10周年記念
インターネットコムマーケティングセミナー ROI を最適化するパフォーマンスマーケティングの最前線 【12/16(水)13時〜 東京・赤坂】 申込はコチラ>>
|