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職場でも『iPhone』という需要に応える Avayaテレフォニ ソリューション ベンダー Avaya は12日、固定通信と移動体通信を融合する企業向け統一型コミュニケーション クライアントの『Avaya one-X Mobile』で、Apple の『iPhone』に対応すると発表した。人気端末 iPhone を職場で利用する道を開く動きといえる。
iPhone ユーザーは one-X Mobile ソフトウェアを導入することにより、Avaya または Cisco Systems の通信環境から、企業の IP テレフォニ システムを使えるようになる。つまり iPhone を持ち込んでも、従来システムと同様に代表番号にかかってきた着信を、オフィスの机にある固定電話なり携帯電話なりで受けることできる。 one-X Mobile は『WAP』(Wireless Access Protocol) をベースにしたクライアントで、iPhone の『Safari』ブラウザ上で動作する。また、Research in Motion (RIM) および Palm の通信端末や、『Java』に対応した携帯電話でも利用可能だ。 Avaya の one-X Mobile 担当製品マネージャ Robert Wieczerzynski 氏は、次のように述べた。「統合そのものは、直接 iPhone 上で行なったものではない。one-X Mobile はサーバーをベースにしているため、特に (iPhone 用) SDK を使って作業する必要はなかった。だからこそ、当社はいくつかの競合他社を出し抜くことができたといえる。当社は、標準仕様に基づいて開発を行なっている」 なお Wieczerzynski 氏は、今後 iPhone 上で動作する Java ベースのリッチクライアント開発の可能性もあると語った。 one-X Mobile は、LDAP を通じて企業のディレクトリをサーバー上で統合することにより、電話の発信者やボイスメッセージを残した人物が誰かなど、詳細な情報をモバイルユーザーに提供できる。また、特定の人々の通話について、処理方法を定義するポリシー設定も可能だ。 one-X Mobile は、テレフォニ/メッセージング/会議/モバイルなどの機能からなる通信アプリケーション スイート製品『Avaya Unified Communications Standard Edition』の一部として提供されるが、単独の製品として購入することも可能だ。また one-X Mobile は、『Avaya Communications Manager』および『Avaya Modular Messaging』に加え、『Cisco CallManager』ならびに『Cisco Unity』メッセージング システムと直接連携できる。
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