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『iPhone』がユーザー情報を Apple に送信か?Apple の『iPhone』がユーザーの行動の一部をこっそりと追跡している可能性があると、ハードウェアハッカーとセキュリティ専門家が主張している。彼らの主張が仮に正しいとしても、一体何を追跡し、どれほどの情報を引き出しているのかは謎のままだ。
Hackint0sh への投稿の中で、1人のハードウェアハッカーが最初に問題を浮上させた。この人物は投稿の中で、iPhone ユーザーが株価や天気の情報をチェックすると、ユーザーの『International Mobile Equipment Identity』(IMEI) 番号が Apple に送信されるらしいことが、16進数エディタを使ってアプレットを調べると確認できると述べた。 IMEI は、GSM および UMTS 方式の携帯電話すべてに一意に割り当てられている番号で、携帯電話を識別する役目を担っているものだ。 だが送信される情報の性質や価値を巡って論議は続いている。 感謝祭の週で休日のため、Apple の広報にコメントを求めたが回答はなかった。 ドイツの Heise Zeitschriften Verlag が運営するセキュリティ関連サイト『heise Security』が独自にテストを行ない、iPhone は何らかの番号を Apple に送信しているが、IMEI 番号は送信していないと確認したことで、話はさらに分かりにくくなった。 heise Security は、次のように述べている。「Apple のサーバーに送信された HTTP リクエストの中に番号があったが、それは iPhone の IMEI 番号とは一致しない。加えて、天気情報用アプレットが送信する「IMEI と思われた」番号は、株価情報用アプレットが送信するそれとは異なっている。また、別の iPhone でテストした結果、最初の iPhone のときとは異なる番号が送信されることもわかった」 heise Security の編集長を務める Juergen Schmidt 氏は、取材に対する Eメールでの回答の中で、アプリケーションの利用法を追跡するのに、個人データには結びつかない『UUID』(Universally Unique Identifiers:汎用一意識別子) というものを使うことがあり、おそらく問題の番号はそれと同じ種類のものだろうと述べている。 「もちろん単なる推測だ。より納得のいく推測を別の誰かが披露してくれるかもしれない」と、Schmidt 氏は語った。 関連記事 最新トップニュース
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