| 携帯・ワイヤレス | 2007年12月3日 09:00 |
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Motorola が CEO 交代を発表 著者: Larry Barrett オリジナル版を読む ▼2007年12月3日 09:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Motorola は11月30日、同社 CEO (最高経営責任者) の Ed Zander 氏が退任すると発表した。波乱含みの4年間に渡り、現在世界第3位の携帯電話メーカー Motorola を率いてきた Zander 氏は、2007年をもってその職務を終える。後任の CEO は、現 COO (最高業務責任者) の Greg Brown 氏だ。 なお Zander 氏は、CEO 職を退いた後も2008年5月の年次株主総会まで会長を務める。同氏は AP 通信の取材に対し、辞任は自分の意思で「これが自分のしたかったことだ」と語った。 しかし、アナリストや一部の株主、とりわけ物言う投資家の Carl Icahn 氏からは、何か月も前から同氏の辞任を求める声が上がっていた。同社の業績とそれに連動する株価が下がり続けたためだ。 Motorola が10月に発表した第3四半期決算は、かなり厳しい内容だった。売上は88億1000万ドルで、純利益はわずか6000万ドル (1株あたり3セント) を計上し、前年同期の売上106億ドル、純利益9億6800万ドル (1株あたり39セント) から大幅な減収減益となった。さらに厳しかったのは、携帯電話の売上が36%減少して45億ドルにまで落ち込んだことだ。携帯電話部門は、1億3800万ドルの営業損失を計上している。 また、Motorola の株価は下落の一途をたどり、この1年で30%値下がりした。 Motorola は約4年前、Zander 氏が同社会長および CEO に就任した直後に、全金属外装の携帯電話『RAZR』を発売して広く人気を集め、飛ぶような売れ行きを記録した。4年足らずで、RAZR の販売台数は他の Motorola 製品を大きく上回る1億1000万台を超えた。しかしその人気も、近年徐々に下降線をたどっている。 現在、携帯電話業界では首位に Nokia が君臨し、その後を Samsung Electronics が追い、大きく水をあけられて Motorola が第3位にいるという構図になっている。また、Apple の『iPhone』も、かつての RAZR のような人気を獲得して市場競争に食い込んでいる。 |
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