![]() ![]() ![]() ![]() 自らの位置を知るこの記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20080305/8.html
著者:中橋義博
国内internet.com発の記事
春一番が吹き、少しずつだが暖かい日が増えてきているように感じる。
外の季節同様にリスティング広告を眺めていると春っぽい広告文が増えてきている気がしている。 特に EC 系の広告主様のように季節によって商材が変わってくる場合はその傾向が強い。 こんなところでも季節感を感じられるのは何となく不思議な感じである。 よく私どもに広告文の提案を依頼していただくことがあるが、その場合敢えてお断りさせていただくことがある。 特に「クリック率を伸ばして欲しい」という依頼を頂いた時、色々調べてみると他の広告に比べて良い場合は、手を入れてしまうことで結果(ここで言うならばクリック率)が落ちてしまう可能性があるために、敢えてお断りする。 リスティング広告は他の広告媒体と違い、文字数というレギュレーションが明確に設けられている。 またモバイルは PC と比較すると、表示の関係などもありレギュレーションの文字数が少なく、結果として広告文の中の一語の重さが重くなる傾向が見られる。 つまり、ほんの一語(というより数文字)がクリック率に大きく影響する。 そのためある一語が検索したユーザー様に響き、クリック率が一気に上昇するというケースを今まで数多く見てきた。 その一方、一語変えてしまったために間違った方に転び一気にクリック率が下がるということも同様に数多く見てきている。 そこで広告主様が効果と共に「自らが他と比べてどの位の状況であるか」ということをキチンと把握しておくことが非常に重要なことである。 同じキーワードやカテゴリを選択している広告主が一体どれだけのクリック率かということをキチンと理解することで、次に打つ手が自然と決まってくる(もちろんそれ以外の効果もキチンと理解しているという前提があるのだが)。 例えば、他と比較して大幅にクリック率が低いようならばクリック率を上げる必要性が出てくるだろう。その場合は良好な結果を上げている(もしくは上げていると思われる)広告主様のエッセンスやキーワード、ジャンルの特性などを理解し、それを自らの広告文に反映させる必要があるだろう。 それではこの様な情報をどこで手に入れるのかという問題があるのだが、この様な場合は代理店様のノウハウがモノを言うのだ。 具体的な数字を教えてもらうというのは難しいだろうが、トレンドの傾向や成功事例などを持っているケースが多い。 それに照らし合わせて自らの立ち位置を掴んでおくべきであろう。自らの立ち位置をキチンと理解しておかないと、次に打つ手が大幅に間違ってしまう可能性がある。 前述したが、ほんの一語で出てくる結果が大きく違ってしまう。それがリスティング広告の特性であり、面白い点であり一方難しい点である。 次の一手の判断を間違えないためにどの様な位置にいるかということを把握しているということは重要なのではないだろうか。 |