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無線周波数帯域の開放を求める Google の次の戦いこのほど米連邦通信委員会 (FCC) が実施した700 MHz 無線周波数帯の競争入札で「敗北」を喫した Google だが、電波の開放を求める同社の動きは続いている。
落札したのは Verizon Wireless や AT&T だが、Google はすでに主要な目標を達成しているので入札結果はそれほど気にしていないというのが、多くの業界ウォッチャーの一致した見方だ。 入札に参加したことで Google は、この帯域が開放された暁には、携帯電話を含むさまざまな機器での利用を認める規則を作るよう訴えることができた。同社のオープンソース プラットフォーム『Android』を利用した携帯電話は、今年にも登場すると見られる。 これに関連して、Google は最近「ホワイトスペース」と呼ばれる未使用の放送用帯域を携帯ブロードバンドサービスに開放するよう FCC に求めた。Google はホワイトスペース活用を目指す業界団体 White Spaces Coalition に参加する8社のうちの1社で、他に Microsoft、Dell、 Intel、Samsung Electro-Mechanics、HP、Philips、EarthLink が参加している。 今週、Google の通信およびメディア担当弁護士である Richard Whitt 氏は、ホワイトスペース開放の要望と、混信を可能な限り軽減する追加的な保障措置を記載した詳細な計画書を FCC に送った。 Google の提案では、テレビ放送帯域のホワイトスペースを利用する機器は、その地域で免許を受けた送信機のデータベースから、あるいは、そのようなデータベースにアクセスできる固定局から、当該チャンネルが完全に空いていることを示す信号を受信するまで、一切送信をしないという。 Whitt 氏の提出した計画書によれは、固定局やデータベースにアクセスできない状態にある端末は、そうした装置から事前に許可を受信しないかぎり、一切送信できないという。 さらに Whitt 氏は、TV 放送帯域のホワイトスペースを利用するすべての機器は、そのチャンネルのワイヤレスマイクのビーコンを受信しても送信しないようブロックされるとしている。Whitt 氏は「こうしたビーコンはきわめて安価で、既存のワイヤレスマイクとともに用いられるはずだ。そのため、従来の機器を置き換える必要はない」としている。 関連記事
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