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2008年4月2日 12:50

スマートフォン市場、シェア第1位は依然として RIM

2007年6月の発売以来、『iPhone』がモバイル機器コミュニティに広まっていった様子を見ると、Google の携帯電話プラットフォーム『Android』が登場すれば、次なる革命が起こると思う向きもあるだろう。

しかし、少なくとも調査会社 ChangeWave Research が行なったスマートフォンに関する最新の調査結果をみる限り、そうとは言えないようだ。

スマートフォンの世界では、現在首位に立つ Research In Motion (RIM) と iPhone を擁する Apple が覇権を巡って争いを繰り広げている。

人気の高い RIM のスマートフォン『BlackBerry』は、一般消費者向けスマートフォン市場で42%のシェアを獲得した。ChangeWave が1月に発表した前回の調査結果からは1ポイント減ったものの、圧倒的な首位だ。『Treo』を製造している Palm は、前回比2ポイント減の16%で第2位となった。

Palm は過去7回の一般消費者調査を通じて、市場シェアが減少し続けている。しかし、苦境に立つ同社にとって、まだ iPhone には負けていないことが慰めになるかもしれない。Apple のシェアは9%で、第3位だ。

今後の調査では、2008年内に何らかの変化が現われそうだ。今回調査に参加した人のうち、3分の1が今後3か月以内に iPhone の購入を予定しているからだ。この割合は、1月の調査時に比べて12ポイントも上昇している。ChangeWave は iPhone 人気の高まりについて、先ごろ発表のあった『iPhone SDK』と新しい『iPhone OS 2.0』によるものだと分析している。

ChangeWave の調査ディレクタ Paul Carton 氏は、取材に対して次のように語った。「ただちに劇的な変化が起こることはないだろうし、iPhone の購入を予定している人が多いからといって、RIM にとって必ずしも悪い予兆というわけではない。ここから分かるのは、iPhone のシェアがこれからも伸び続けるだろうということだ」

Carton 氏によると、3G 対応版 iPhone の投入が2008年夏に迫っており、ChangeWave では一般消費者が iPhone の購入を延期する可能性があると予測しているという。

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