![]() ![]() ![]() ![]() Yahoo! がモバイル検索サービス『oneSearch 2.0』を発表この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20080404/12.html
著者:David Needle
海外internet.com発の記事
Microsoft の買収提案に揺れる Yahoo! だが、仕事は何事もなかったように進めているようだ。同社はワイヤレス技術見本市『CTIA Wireless 2008』(3日閉幕) で、携帯機器における検索体験の改善を目指し、モバイル検索サービス『oneSearch 2.0』を発表した。
急成長しつつあるモバイル市場の規模は非常に大きい。たとえば IDC の推計によれば、2007年の米国におけるモバイル広告の売上は3億4700万ドルだったという。同社は、この額が2011年までに40億ドルに膨れ上がるとの予測を示しており、その上モバイル広告市場には、デスクトップ検索市場における Google のような支配的存在がまだない。 Yahoo! は2007年、画面とユーザーインターフェースに制約のあるモバイル機器用の検索サービス『oneSearch』を開始した。Yahoo! の Connected Life 担当執行副社長 Marco Boerries 氏は CTIA の講演の席上で、その年のうちに世界中の通信事業者29社と提携を結び、これらの契約によって網羅したユーザー数は6億人以上を数えると語った。「われわれは oneSearch 2.0 によって、消費者が携帯電話でインターネットを使う方法を根本的に変えようとしている」 oneSearch の技術は、『iPhone』を含む幅広い携帯機器を対象に作られている。たとえば『oneSearch Search Assist』機能は、現在 iPhone でしか利用できないが、今後数か月以内に他の携帯機器もサポートする予定だ。 Search Assist は、携帯端末で検索キーワードを入力する際に、候補となる単語やフレーズをリアルタイムでユーザーに示し、入力の手間と時間を軽減する。Yahoo! はイベントの席上で、「H I L」という文字を入力した際、Search Assistant が自動的に『Hillary Clinton』『Perez Hilton』『Hilary Duff』といった候補を提示し、その中から選択することで目的の検索キーワードを入力することができる、というデモを行なった。 さらに Yahoo! は、vlingo の音声認識技術により、キー入力を全く行なわない検索も実現しようとしている。たとえば、全米大学バスケットボール トーナメントの最新の試合結果が知りたければ、「エヌ、シー、ダブル、エー」(NCAA) と発音するだけで済む。
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