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Sony Ericsson、『Java ME』と『Flash Lite』の連携技術を発表Sonny Ericsson は4月30日、開発者向けカンファレンス『Developer World』において、『Adobe Flash Lite』と携帯電話用『Java』プラットフォーム『Java Platform, Micro Edition』(Java ME) を連携させる新しい技術の開発計画を発表した。
同技術は『Project Capuchin』と呼ばれ、携帯電話用 Java ME アプリケーションのフロントエンド インターフェースとして、Flash Lite を使用できるものだ。 さらに重要な点は、Project Capuchin によって携帯電話のアプリケーションと Flash との連携が可能になることだ。Flash を利用できる携帯電話の数は限られているが、そうした機種ですら、このようなことはできない。これらの実装において、Flash は単なる表示レイヤーで、実際に電話と情報交換を行なうわけではないからだ。 Sony Ericsson の長期プラットフォーム計画担当ディレクタ Christopher David 氏は次のように述べている。「Flash を使用する際、普通なら携帯電話内部の情報にアクセスすることは不可能だ。しかし、Capuchin を利用すると、携帯電話内の情報やアプリケーションにアクセスできるようになり、その情報を Flash で表示させることも可能となる」 同社の Developer World 担当ディレクタ Ulf Wretling 氏によると、Java ME と Flash Lite との連携は双方向的なもので、どちらのプラットフォームからでも他方を呼び出すことができるようになるという。Flash コンテンツは、携帯電話で使用するために『.jar』形式の Java ファイルとしてパッケージされる。 Wretling 氏は取材に対して次のように語った。「現在、標準的な Flash コンテンツの開発者たちには、そのコンテンツを (携帯電話で) 再利用するための非常に有効な手段がない。われわれは、Flash コンテンツを Java ファイルとして利用できるよう、Java ファイル内に埋め込むツールを提供する」 同氏によると、Sony Ericsson ではプラットフォームに依存しないアプリケーション環境として Java の可能性に賭けており、同時に、Flash を使えばユーザーインターフェース体験の問題を容易に、あるいは少なくともある程度、解決できると考えているという。Wretling 氏は、次のように語った。「コンテンツ制作者がプラットフォームの能力を最大限に利用できるよう、適切なツールとアプリケーションを提供するため、当社のプラットフォーム戦略を推進していく必要がある」 関連記事
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