japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2008年5月19日 09:00

RIM、ベンチャー基金『BlackBerry Partners Fund』を設立

著者Judy Mottlオリジナル版を読む海外海外発
モバイル アプリケーションの開発者になるのに、今以上の好機はないだろう。端末メーカー各社は現在、次の大型キラー アプリケーションを求めて、人材に強く呼びかけるとともに、巨額の資金も用意している。

その最新の例として、Research In Motion (RIM) が12日、1億5000万ドル規模のベンチャーキャピタル基金『BlackBerry Partners Fund』を Thomson Reuters と共同で設立することを発表した。同基金は、『BlackBerry』プラットフォームやその他のモバイル環境を対象としたモバイル アプリケーションやモバイル サービスの開発に投資する。基金の運用は、JLA Ventures と RBC Venture Partners が共同で行なう計画だ。

RIM がアプリケーション開発の促進を望んでいるという事実は、何も新しいことではない。新しいのは、RIM が自社プラットフォームの枠を越えようとしていることだ。

ベンダー各社は以前から、標準のモバイル プラットフォームは存在しないという前提で、プロプライエタリな開発を促進してきている。Motorola は今月6日に、自社プラットフォーム『MOTODEV Studio』向けの強固なツールセットを発表した。今年3月には、ベンチャーキャピタル会社 Kleiner Perkins Caufield & Byers が、Apple の支援を受け、『iPhone』アプリケーションの技術革新を促すための、1億ドル規模の基金『iFund』を立ち上げた。

AR Communications の戦略コンサルティング担当副社長 Carmi Levy 氏は取材に対し、「RIM と Apple は、お互いの動きに対して応酬しており、明らかに開発者たちの気持ちをつかもうと競い合っている」と述べた。同氏は BlackBerry Partners Fund について、興味深いものになるであろう RIM と Apple との戦いにおける「最初の一斉砲撃」と評した。

BlackBerry Partners Fund を利用して作成したアプリケーションは、まずは BlackBerry プラットフォーム上で動作する必要があるが、開発者はその後、別のプラットフォーム向けのバージョンを開発することもできる。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.