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Google、携帯電話ソフト プラットフォーム『Android』の機能を披露Google は28日から始まった同社主催の開発者向けイベント『Google I/O』において、Web 関連の最新の取り組みをいくつも披露すると共に、モバイル機器用プラットフォーム『Android』の華やかなデモを行なった。
同社は基調講演のなかで、Android を搭載した携帯電話の試作機 (メーカー不詳) を紹介した。この携帯電話は、タッチスクリーンを備え、色とりどりのアイコンを満載したスタートアップ画面を持つ。これらのアイコンに指で触れることで、プログラムや『Gmail』のような Web サービスを立ち上げることができる。 またステータス バーを指で素早くなぞり、間近に迫った予定や未読の Eメールなど、すぐに処理すべきことを表示できる。 Google のモバイル プラットフォーム担当ディレクタ Andy Rubin 氏によると、一部の機能は今回初めて公の場で披露したものだという。Google は2005年、Rubin 氏が率いていた携帯電話ソフトウェア会社 Android を買収した。ソフトウェアとしての Android は、Google が主導し、オープンなモバイル機器用プラットフォームの開発を目指す団体 Open Handset Alliance (OHA) の最重要項目だ。 Android の完成後、OHA が次に目指すのは、多くの携帯電話で同プラットフォームを採用してもらうことだ。思惑通りに進めば、開発者にとってモバイル機器用のアプリケーションを配布する上で、今までよりはるかに容易かつ標準化の進んだ方法が現実のものになる。 Android のデモでは、指を軽く動かすだけで、表示している Web ページの前ページと次ページを移動したり、別の機能にアクセスできる様子を実演した。Apple の『iPhone』のようなマルチタッチ操作とは異なり、今回のデモでは、一本指による操作のみだった。Rubin 氏はマルチタッチについて、ソフトウェアの問題ではなく、どちらかといえば、今回のデモ機が備えていなかったマルチタッチに適したハードウェアとセンサーの機能だと語った。同氏によると、Android 対応携帯電話の一部は、タッチスクリーンの代わりにトラックボールを使う可能性もあるという。 消費者が Android 搭載機器をいつ頃入手できるのかとの質問に、Rubin 氏は「2008年後半」と答えた。これは、以前 Google が声明で明らかにしていた見通しと同じだ。さらに同氏は、Android が新世代の携帯電話に必要なセキュリティと機能性を全て備えた完全なソフトウェア スタックだと強調した。 関連記事 最新トップニュース
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