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FCC、1.9GHz/2.1GHz 帯の新たな競売計画を発表米連邦通信委員会 (FCC) は20日、新たに周波数帯の競売を実施し、全米に無償のインターネット アクセスを提供する計画について、広く意見を募集すると発表した。
FCC が今回の提案に設けた規定のもとでは、新周波数帯の落札者はポルノをはじめとする不適切なコンテンツのフィルタリングを実施することが義務付けられる。さらに、あらゆる機器とソフトウェア アプリケーションが当該ネットワークで使用できるよう、オープンアクセス要件を満たすことも求められている。 このような規定、およびサービスを無償で提供するという義務があるため、この競売を実施した場合にどのような参加希望者が出てくるのかはまだ見えてこない。また、こうした条件に対しては、既存の無線通信事業者からの反発も予想される。こうした事業者は、前回の競売でもオープンアクセス要件に反対している。 調査会社 Gartner のアナリスト Tole Hart 氏は、取材に応えて次のように語った。「いかなる大手通信事業者にとっても、関心の持てる競売とはならないように思われる。条件が厳しすぎるからだ。参加するのは、広告ベースの (インターネット サービス) モデルを提案したいと考える者になるだろう」 今回の競売は、米国史上最大規模となった700MHz 帯の競売に続くものだ。FCC は利用価値の高い700MHz 帯の競売で、196億ドルを手に入れている。 今回の競売で対象となるのは、前回よりもはるかに周波数の高い1.9GHz 帯と2.1GHz 帯であり、そのビジネスモデルに関しては強い疑問の声があがっている。Hart 氏によると、このような高周波数帯上に構築したネットワークは、動画などの帯域消費型のサービスには適さないという。 この周波数帯では、周波数が高いため、落札者は最低接続速度を維持するためにより多くの基地局を設置する必要がある。 FCC の計画では、落札者に最低下り速度768kbps を保証するよう求めている。 さらに FCC は無償インターネット アクセスの提供範囲について、4年以内に米国の人口の半分、10年のライセンス期間が終了するまでに最低でも人口の95%とするよう、落札者に要求している。 関連テーマ
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